Emerging Technology Review(シリコンバレーからの最新技術レポート)の「Googleスマホ最新モデル『Pixel 6』を発表、自社開発プロセッサ『Tensor SoC』を搭載し超高速AIマシンに進化」がちょっと面白い。

 

 

「Googleは独自でスマホ向けプロセッサ「Tensor SoC」開発した。名称が示している通り、これはAI処理に特化したプロセッサで、スマホはAIマシンに進化した。Googleはスマホ向けに様々なAIシステムを開発してきたがプロセッサ性能が限界に達し、今回、独自にプロセッサを開発し、性能を大幅にアップグレードした。」

 

「発表のポイントは高速AIプロセッサで、Googleはスマホの機能をAIで拡充する戦略を取る。これにより、AIがカメラの性能を大幅に機能アップする。また、AIがリアルタイムの通訳となり、異なる言語で会話できる。更に、最新の基本ソフト『Android 12』を搭載し、カラーデザインが洗練されユーザインターフェイスが大幅に改善された。」

 

「Googleはカメラで撮影したデータをAIで処理して写真やビデオを生成する手法を取る。これは『Computational Photography』と呼ばれ、カメラのセンサーが捉えたイメージをAIで解析しダイナミックレンジの広い画像『HDR』を生成する。また、暗闇の中でもフラッシュや三脚を使わないで鮮明な写真を生成する技術『Night Sight』を開発してきた。このプロセスで大規模なAI計算が発生し、これをTensor SoCが担う。また、Pixel 6ではカメラと関連センサーは本体に収まらず、帯状のデバイス『Camara Bar』に格納される(写真、黒色の長方形の部分)。

 

出典: Google

 

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IT起業研究所ITInvC 代表小松仁