Techable記事「腸の中で後ろ宙返りしながら薬を届ける極小ロボットをパデュー大学が開発」が面白い。
米国のパデュー大学は、腸内の特定の患部に直接薬を届ける極小ロボットを開発し、動物実験で有効性を確認したと発表したようだ。
https://techable.jp/archives/139912?fbclid=IwAR059IpI4pMMXsClb3lB11Epxk6cbogKu4LXNrvCcVAY9JjS3PN27Er-ikU
・体の外からマグネットを使ってロボットを後ろ宙返りさせながら誘導し、目的のポイントで薬を放出させることができるらしい。
・たとえば経口薬だと体の別部分に副作用を起こすことがあるし、胃が荒れたり、髪が抜けたりといった影響を抑えられるという。
・開発したロボットは米粒よりも小さく、バッテリーも搭載していない。体外からマグネットを使うことで誘導できるようになっているのだという。
ユニークなのがロボットの動きで、基本的に腸の中は液体や物体が一方方向で流れている。そうした流れに逆らって移動するために、ロボットはフリップ(後ろ宙返り)を繰り返すという。
・ターゲット箇所に誘導したら、ポリマーでロボットにコーティングして搭載している薬をリリースする。患部に直接薬を浴びせるわけだ。コーティングのおかげでたどり着く前に薬が溶け出すことはないのだという。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁
