Newspicks「養老孟司 解剖学者が語る、『死』についての深い話」が面白い。
https://newspicks.com/news/5300795/body/
・皮膚をカミソリで削って、培養液に入れておく。すると次の日になっても、細胞はまだ生きている。
「死んだ」と思っていたのに「生きている」ということは、生と死の間に明確な境が存在しないことを意味します。
・つまり、人がいつ死んだというのは、はっきり決められないんです。
でも、普通の人は「死ぬ瞬間」があると思っている。これはあくまでも社会的なものです。法律が死亡時刻を決めていますから。
・典型的な機能主義です。すべてのものごとが、何かのために働くことが前提になっている。実際は、何のために存在するのかわからないものも多いのに。
僕もそうですが、この年になると「不急不要」の存在になります。早い話が「要らねえじゃねえか」という。
いなくなっても、誰も困らない状況になります。そこには意味もなにもない。世界には無意味なものがたくさんあるんです。
では、何事にも意味があると思ってしまうのはなぜか。それは、我々が人間のつくった環境にいるからです。
人為的な環境にいれば、すべての物事に意味があると考える。だから僕は「自然の中で過ごせ」と言っているんです。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁

