日経記事「日本の研究力低下、つまずきは若手軽視」、「大学の研究力低迷、『選択と集中』奏功せず 広がる格差」は気になる内容だ。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64202910U0A920C2TJM000/?n_cid=DSREA001

 

・論文の数は国の基礎科学力を示す。科学技術・学術政策研究所によると被引用数が上位10%の注目論文シェアで、日本は96~98年の平均で世界第4位だったが、16~18年は第9位に沈んだ。

 

・注目論文数は中国が42倍、米国2割増と多くの国で増えたが、日本は1割減った。主要国で日本だけが取り残されたという。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64496710R01C20A0TJM000/?n_cid=DSREA001

 

・「中国の大学は歴史的な躍進を遂げ、いくつかの研究分野では米国を追い抜いた」。英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が9月に発表した最新の世界大学ランキングは、中国の清華大学(昨年23位)がアジア勢で最も高い20位に入るなど中国勢の躍進を改めて印象づけた。

 

・文部科学省科学技術・学術政策研究所がまとめた「科学技術指標」によると、日本全体の研究開発費のうち大学部門は18年に00年比1.0倍と全く伸びていない。米国やドイツが1.8倍、英国が1.6倍、韓国が3.1倍、中国が10.2倍などと増えたのに対し、日本の停滞は明らかだという。

 

IT起業研究所ITInvC代表 小松仁