Forbes記事「テスラCEOとアリババ会長の珍対談に聴衆が唖然」が面白い。
https://forbesjapan.com/articles/detail/29420
・上海で開催されたイベント「世界人工知能大会」の壇上で、テスラCEOのイーロン・マスク氏と、アリババ共同創業者のジャック・マー氏が公開討論を行った。議論のテーマはAI(人工知能)から宇宙人の存在、人々の労働環境など多岐に及んだが、話はなかなか噛み合わず、マスクの脱線気味の話に聴衆が唖然とする場面もあったというのは面白い。
・イーロン・マスク氏はAIについて独特の例え話を持ち出して、意見を述べた。「AIを賢い人間のようなものと考える人は多いが、実際はそれ以上のものだ。普通の人々とAIとの間の知能レベルの差は、チンパンジーと人間ぐらいの違いがある」
同氏はNeuralink(ニューラリンク)という社名のスタートアップを立ち上げ、人間の脳から直接コンピュータを操作する技術を開発しようとしている。しかし、現在の彼が抱える最大の課題は、研究者たちが自分よりも優れた知能を持つ存在を、具体的にイメージできないことだという。
彼によると、人間とAIの間のコミュニケーションは、クジラ同士の意思疎通と似た面があるのだという。
・一方、ジャック・マーはAIが人間に与える前向きな効果について語った。「AIは人間を脅かすものではない。世間の人々は、いずれそれを理解する」とマーは述べた。
この意見に対しマスクは、「それはどうかな」と納得がいかない様子だったらしい。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁

