人間のように話す人工知能(AI)がユーザーに代わって電話応対する技術「Google Duplex」が、 Googleの「Pixel」スマートフォン上で11月から実際に利用可能になるという。
 

 
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5月にGoogle I/OカンファレンスでDuplexを発表しているが、チューリングテストに合格しそうな勢いのその初期成果に対しては、懸念もささやかれたようだ。
 
チューリングテストとは、会話の相手がコンピュータではなく人間かもしれないと人間に思わせることができるかどうかによって、AIを判定するものだが、懸念を受けてGoogleは、電話に出た人に対して、通話相手が人間ではなくGoogle Duplexであることを知らせる機能を追加したらしい。
 
今後も、このようにリアルな人間と区別がつかないような環境が増えてくることが想定されるが、振り込め詐欺でさえ、びっくりするほどの被害が出ている日本で、どうなるか心配でもある。
 
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁