カリフォルニア州で、2045年末までに州の電力を100%カーボンフリーとする法案が8月28日、カリフォルニア州議会を通過したという。
世界で最も積極的なクリーンエネルギー政策が、知事の決裁を待つことになる。
MIT Technology Review記事「カリフォルニア州、2045年までに『炭素ゼロ発電100%』実現へ」
(James Temple [米国版]のエネルギー担当上級編集者)

50%達成は比較的容易と見られているが、残り50%の達成ははるかに難しくコストがかかるとされており、エネルギー貯蔵システムへの大規模投資や送電インフラの拡張、新たな技術革新が必要になる可能性があるようだ。
カリフォルニア州の法案における重要なニュアンスは、同州の以前の規定よりもクリーンエネルギーの定義を広くとっていることで、「再生可能エネルギー」ではなく「ゼロカーボン電源」という言葉を使用しており、既存の技術や未来のテクノロジーが含まれる可能性があるらしい。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁