Wired Wire記事「自動化でアマゾンを脅かす?急成長する中国ネット通販『JD.com』に潜入」が面白い。

中国・貴州省貴陽市にある貴州交通職業技術学院で、顧客に荷物を配送するJD.comの無人配送ロボット。2018年6月に撮影。PHOTO:QUHONGLUN/CHINA NEWS SERVICE/VCG/GETTY IMAGES)
ドローンや自律走行車による配送、完全に自動化された巨大倉庫、先端技術の活用でアマゾンの先を行くような巨大ネット通販企業「JD.com(京東商城)」は、テンセントやグーグルの支援を受けながら世界へと勢力を広げているようだ。

JDは、本拠地である中国で急速に成長を続けているだけでなく、タイやインドネシア、ヴェトナム、そして最近はヨーロッパなどにも非常に速いスピードで拡大しているらしい。
JDのドローンは16年3月から中国各地で商品を配送しており、記録された飛行時間は5,000時間を超えているという。
自動化といい、成長といい、規模といい、巨大でありながら比較的知られていないJDの売り上げは、毎年40パーセント増加しており、2017年には557億ドル(6.1兆円)に達したらしい。
JDを支援している主な企業のひとつが、時価総額で中国最大のインターネット企業であるテンセント(騰訊控股)で、ほかに、ウォルマートが株式の10パーセントを所有しているうえ、グーグルも5億5,000万ドルをJDに投資すると18年6月に発表しているようだ。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁