MIT Technology Review記事「It’s time to rein in the data barons 世界を支配する『データ王』GAFを止めるのは誰か」(Martin Giles サンフランシスコ支局長)で、フェイスブック、グーグル、アマゾンはすべて、ユーザーに関するデータを大量に集めてアルゴリズムを強力にする必要があるビジネス・モデルを採用しており、企業力はその情報に依存しているが、この3社が際立っているのは、収集したデータの量と精緻化により巨大帝国を築いたことだという指摘は、的を射ていると思う。
 
AIの時代へと突き進んでいる現在、AIが力を発揮するためには、膨大な量のデータを読み込ませなければならない、莫大な量のデータを持つデータ王たちは、無人乗用車から融資判断ソフトウェアに至るまで、あらゆるデバイスで動くAIを訓練するときに有利なスタートをきれることになる、他の企業にとって、巨大インターネット企業に追いつくことは今まで以上に困難になるのは間違いないだろう。
 
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IT起業研究所ITInvC代表 小松仁