シリコンバレーのScrum Ventures Founding Partner宮田拓弥さんが、住宅大手のLennarと組んでAmazonが全米に「Amazon Experience Center」という「Amazonが考える未来の家」が体験できるモデルルームをオープンしたというので、早速行って来たと紹介している。



「玄関」は、Amazonのスマートホーム戦略の一つのキーで、昨年の10月からAmazon Keyというサービスを提供しているようだ。
クリーニングサービスやショッピングの宅配など、これまでは自分が自宅にいないと受けることができなかったサービスを、スマートキーのワンタイムキーを使うことで実現したプラットフォームになっているらしい。
自宅という究極のプライベート空間の鍵を他人に渡す、というのは抵抗がある人も多いようで、ネガティブな体験記もたくさん書かれているらしいが、同様のサービスを始めたWalmartでも申し込みが殺到しているということで、若者を中心に便利さを重視する層には受け入れられて行くのかもしれないというのは分かるような気もする。
やはり「Amazonの家」の中心は、Alexa対応家電とうことらしい。
スマホのように誰かがOS的な立ち位置をとり、さまざな家庭用サービスがアプリ化される流れに向かうことは間違い無いだろうという。
かつて町の酒屋さんである三河屋さんが御用聞きとしていつでも自宅に来てくれたように、「Amazonの家」は人のサポートありきで設計されているようだ。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁