Forbes記事「女優・萬田久子が初めて明かす、『柳井正に愛された経営者』の肖像」が面白く、感慨深い。

リッキー佐々木(佐々木力)氏の死から、もうすぐ7年、タレントやプロアスリートはもちろん、多くのビジネスパーソンをつなぎ、多くの人たちに愛された同氏の人生について、長年連れ添った萬田久子さんが伝える内容は、暖かく元気が出る。
葬儀で、喪主として気丈に振る舞う萬田久子の姿や、出棺の際の日野皓正によるトランペット演奏が弔問客の涙を誘うと同時に、多くの弔問客の脳裏に焼き付いたのは、「ファーストリテイリング」CEOの柳井正による弔辞だったであろうという。
「佐々木さん」
遺影に呼びかけた柳井から続いて発せられたのは、普段、緻密で合理的な経営者として知られる彼からは想像のつかない言葉だった。
「僕は、あなたを愛していました」
そして柳井は、人目を憚らず、声をあげて泣いたという。
毎年一回、箱根の別荘に『力組』といって「リッキーさん大好き男性」ばかりが香港や国内から集まってお酒を飲んで、みんなで雑魚寝をするんだそうです。
男性限定なので私、萬田久子は参加できませんが、台所に立っているお手伝いさんにどんな会なのか尋ねたら、こう言うんです。
「毎年、リッキーさんの武勇伝をみんなで語り合うんですが、毎年同じ話で、しかも同じところで笑っていて、オチまで同じなんです。みなさん、本当にリッキーさんを愛してますよね」
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁