
リビングルームを模した部屋でマイクロソフトが昨年買収した人気ゲーム「マインクラフト」を3Dで楽しむという設定のデモでは、ホロレンズを装着した直後に見えるのは、ソファやテーブルなど実物の家具だけだが、内蔵されたカメラとセンサーが部屋の中をスキャンすると、テーブルや棚の上に城や森のホログラムが出現し、空中に浮かぶ「ハンマー」を手に取り、テーブルをたたくとぽっかりと穴が開き、実際には無傷のままだが、ホロレンズで穴をのぞくと、テーブルの下がちゃんと見えるという。
マイクロソフトとNASAが共同開発した「オンサイト」ソフトや「スカイプ」のビデオ通話機能を使ったDIYのデモなども面白い。
開発チームを率いるアレックス・キップマン氏が社内で最初にアイデアを披露したのは7年前、開発に着手したのは5年前らしい。
いずれにしても、久しぶりにマイクロソフトの新製品が注目を集めている状況らしく、今年のソフト開発者向け会議「ビルド」などでさらにハッキリしてくるのを期待したい。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82388240W5A120C1000000/