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WiL共同創業者兼最高経営責任者の伊佐山 元さんが、今回のCESではどこもかしこもテーマはモノのインターネットIoTと紹介している。

今やパソコンや携帯電話だけでなく、自動車、家の鍵、冷蔵庫、犬の首輪と、ありとあらゆるモノが小型の無線機を通じてインターネットにつながり、すべての「モノ」がスマートフォンで操作でき、その状況がデータとしていつでも管理できる世の中になっているというのは、すぐに実感できることだろう。

さらに、IoE(Internet of Everything)、IoU(Internet of Us)として、自分の歯ブラシから靴下、じきに人体そのものにもセンサーが埋め込まれ、「我々自身(Us)」までも、実はインターネットという壮大なネットワークの一部になるというのは面白い。

一方で、セキュリティの課題も指摘され、多くのセキュリティー企業もIoT時代の到来を新しいビジネスチャンスと見て、前向きに投資しているのは理解できる。

技術が普及すればするほど、今後ますますそれを利用する「人間」の規律や、倫理の教育が大切になる社会が到来しているとも言えるという指摘は尤もだと思う。

「With great power comes great responsibility(偉大なる力を持つということは、大きな責任を負うということであり、英語教育やプログラミング教育といったスキルやテクニックの取得もよいが、それ以上に、哲学や倫理、人間の理解といった人としての教養、人間力の強化も必須だというのは的を得ていると思う。

http://www.nikkei.com/my/#!/article/DGXMZO82118270Z10C15A1X12000/