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Ventureclef宮本 和明さんが、CES 2015で人工知能を採用した制御方式による自動運転技術を発表したNvidiaについて、このシステムを自動車に搭載すると、カメラで捉えたオブジェクトを高精度で把握し周囲の状況を理解できるとし、Audiがこのシステムの採用を表明、自動運転技術開発が加速しそうだと伝えている内容が興味深い。

自動運転開発プラットフォーム「Nvidia Drive PX」は、コンピュータービジョンに、データから高次の意味を抽出することができる機械学習アルゴリズムで脳の構造を模したネットワーク「Deep Neural Network」を採用、これを自動車に応用すると、単にオブジェクトを認識するだけでなく、置かれた状況を理解することができるという。

一部がパトカーや消火栓の陰で見えなくても、システムは正しくサイクリスト (Cyclist) と判定したり、夜間ドライブでも、街路灯などで対象物の判定が難しいなか、システムはスピードカメラを検出、更に、速度標識を認識、また自動車の車種も認識できるらしい。

NvidiaはAudiと10年にわたり共同開発を続けており、Audiは、既に、イメージ認識システムを開発、そのプラットフォームとしてNvidiaを使っているようだ。

超並列システムとMachine Learningで、インテリジェントな自動車を開発しており、Audi自動運転車が市場に登場するのはそう遠くないとしている。

これからの自動車はスーパーコンピューターを搭載し、ソフトウェアが走行を制御する仕組みとなり、Nvidiaはこの構成を「Software-define Car」と呼んでいるのも面白い。


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