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日本の政治を専門とする米コロンビア大学のジェラルド・カーティス教授が、日本の将来について、今後5年の最良のシナリオ、最悪のシナリオと共に、起こりそうなシナリオを挙げている内容が興味深い。

日本は何とかやっていく、沈没することはないが、人口問題を解決して高成長経済に転じることもない、日本は現状のままだろう、日本は対処可能な多くの問題を抱えた成熟経済国であり、GDPの数字はやや誤解を招きやすく、国民1人当たりで見ると、「失われた20年」中の成長もさほど悪くもない、ちょうど西欧諸国の平均と同じくらいだ、したがって、今後も多かれ少なかれ現状のままだろう、日本は移民社会にはならない、日本人が質の高いサービスに見いだしている価値を投げ捨ててサービス部門の生産性を引き上げることはないだろう、としているのは、ある意味で残念ながら的を得ていると思う。

http://jp.wsj.com/news/articles/SB12598258265585683745604580317570476296194?mod=djem_Japandaily_t