
確かに、つなげる機器や設備が高価であることが、IoTシステムの成功の条件になっているようにみえるのは間違いないだろう。
建設機械や工作機械、医療機器、ビル設備、オフィス用複合機などの稼働データを監視して異常発生を即座に検知したり、収集したデータを分析して予防保全につなげたりすることによって、稼働時間を長くする利用形態は、機器や設備の価格が高いからこそ、1台当たりのIoTシステムのコスト(通信モジュール、通信回線、ITシステムの初期投資や運用費)を上回る価値を、顧客やメーカーに提供できるという側面があるように見える。
一方、多数の安価なセンサー機器を新たに設置するような農業やインフラ監視などの用途は、実証実験の域を出ていないらしい。
IoTを生かした新しいビジネスモデルを作り上げることが必要とされるのは間違いないようにみえる。
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