

常にオンの状態で、「Alexa」と呼びかけ、音楽を再生、最新ニュースを聞いたり、検索機能で質問するとWikipediaなどを参照し回答するらしい。
「Alexa, set timer for eight minutes」と指示するなど、料理で両手がふさがっている時は音声インターフェイスのAmazon Echoは便利だろう。
さらに、ショッピングリスト追加機能、目覚まし時計の機能などあり、「Alexa, give me my flash news briefing」と指示すると、Amazon Echoはニュース (NPR News) を読み上げるなど、Amazon Echoが家族の一員となるストーリーを提示しているようだ。
自然言語解析技術応用製品としては、AppleはSiriを、GoogleはGoogle Nowを、MicrosoftはCortanaを既に展開しており、音声アシスタントや人工知能では出遅れた感があるが、これで巻き返しを図ろうとしている様子が見える。
スマートホームのハブとして機能する面では、Appleは「HomeKit」を発表しスマートホーム事業を始動しており、Googleは傘下の「Nest Labs」でインテリジェントなサーモスタットを開発中、更にNest Labsはスマートホーム新興企業「Revolv」を買収し開発を加速しているなど、これも熾烈な競争になることがうかがえ、今後注視していきたい。
さらに、「Siri」のように、ヒトの言葉を解釈し、意図を把握する技術を開発している「Wit.AI」というベンチャー企業を紹介しているのが興味深い。
キーボードを持たないデバイスに特化して技術開発を進めており、これらデバイスは音声が唯一の入力モードで、ウエアラブル、自動車、スマート家電、ロボット、ドローンなどへの展開を目指しているようだ。
技術的には、オープンソース・ソフトウェア「CMU Sphinx」を利用しているらしい。
既に3000社で利用されているらしく、SamsungやPebble はスマートウォッチでWit.AIを利用しているとのこと。
ソフトバンクに「Pepper」を供給しているフランスのロボット開発企業Aldebaran Roboticsの小型ロボット「Nao」で利用されているとのこと。
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