

インテルの開発者会議「IDF」では多くの時間をウエアラブル/IoT向けのワンチップ・コンピュータ「エジソン」の話に割かれ、携帯向け半導体大手の米クアルコムの開発者会議「アップリンク」でも多くの時間で「ウエアラブル/IoT」分野の説明がされたらしい。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77808310R01C14A0000000/
venturecref宮本和明さんが、Googleの自動運転車について、シリコンバレーマウンテンビュー市の自宅周辺で姿を見かけたり、自動運転車と並走する機会が増え、その特性も分かってきたと紹介している内容が面白い。
「機械が運転しているとは思えない」というのが第一印象らしいが、一方、交差点での右折は、ウインカーを出しておらず、ハンドルも真っ直ぐで、直進すると思っていたら、信号が青になると、急にウインカーを出し、自動運転車はゆっくりと右折を始めたと、明らかに違和感を感じるものだったという。
カリフォルニア州では、赤信号でも安全を確認すれば右折できるが、自動走行車にはこのルールはプログラムされていないようで、安全性を重視した設定であるが、周囲から見ると信号が赤の時は右折しない光景はカリフォルニア住民には奇異に映るようだ。初心者運転のような危うさは感じないが、風変わりな運転スタイルという印象らしい。
社会環境としては、「自動運転車を運転するには運転免許証は必要なのか」、「もし、交通違反で警察に止められた場合、自動運転車も罰金を払うのか」、「万が一、交通事故が起こったら、責任をどう切り分けるのか」など、考慮すべき課題は少なくないというのは尤もだと思う。
ネバダ州やカリフォルニア州では、自動運転車を公道で試験することを認めるなど先行した動きもあるが、Googleが、自動運転車をどういう形態で販売するかまだ決まっていないようだ。
FBIは、Google自動運転車が市販された際の課題について分析したレポートを出しており、テロリストが自動運転車に爆破物を搭載し、目的地で爆破させるテロ行為や、犯罪者がGoogle自動運転車を逃走用に悪用すると、運転の必要がないため、犯罪者は警察などの追跡者を銃撃しやすくなるなどを指摘しているらしい。
Googleは自動運転車の販売時期を明らかにしていないが、2017年ごろではないかと噂されている一方、日産自動車は、2020年頃に自動運転車を投入すると表明しているようで、今後の進展には目が離せない。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO76776800Y4A900C1000000/