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シリコンバレーで、ハードウエアを手掛けるベンチャー企業の数がスタートアップを含め急増している背景として、ものづくりベンチャー育成に特化したHAXLR8RやHighway1といった「アクセラレーター」の登場、Kickstarterなどクラウドファンディングの普及の二つの環境変化を、「日経ものづくり」誌が伝えているのは尤もだと思う。

ベンチャーキャピタリスト伊佐山元さんが、「シリコンバレーにはものづくりの基盤がないとのイメージを持つ人も多いが、そんなことはなく、大抵の物はここで造れる」というように、この傾向は今後も強まりそうである。

シリコンバレーの起業家の多くはソフトウエア出身の技術者で、ハードウエアの専門家は少なく、製品全体の製造で必要になる、例えば射出成形や金属加工で優れた技術を持つ工場がどこにあるかといった情報については、どちらかといえば乏しいなどの状況があるらしく、日本のハードウェア関係者のチャンスも期待できるようだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75257490V00C14A8000000/

マーケティング支援のスタイルビズ代表の村山らむねさんが、人には“幸せホルモン”とも呼ばれる「オキシトシン」というホルモンがあり、高齢者に席を譲るなど誰かに親切にしただけでも分泌され、誰かに優しくした実感が自分自身を幸せにするという話は面白い。

「オキシトシン経済」と呼ぶ、ネット上での「得になる」「激安」「格安」といった自己の利益を超えて、気軽に他人に貢献する仕組みは、興味深く、今後を見守りたい。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75952110R20C14A8H56A00/