
米国育ちの日本人ライターで、ジョブズ時代末期からその後しばらく、米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル在職中にアップルを担当していた、ケイン岩谷ゆかりさんの著作。
カリスマ創業者が成功させたベンチャーが必ず通らなければならない道、「普通の会社」へと変化せざるを得ないアップルの変転を示してくれているようだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20140411/262743/?P=1
CGIS須田美矢子特別顧問が、「経常収支について-なぜ赤字は問題なのか?」で論じている内容は、問題を整理させ判りやすい。
財政赤字との双子の赤字論などは、財政赤字問題がこれまで顕現化しなかったのは、赤字を国内でファイナンスできている、つまり国全体では貯蓄超過≡経常収支黒字であったからで、経常収支赤字が続くと政府債務問題に火がつくとの懸念である。
経常収支は黒字であれ赤字であれ、国内の家計・企業・政府の貯蓄投資ギャップの合計から求められ、循環要因を除いて考えると、経常収支は残差項、収支尻であるといえ、それを経常収支(外国の貯蓄投資ギャップ)に一致させるのが実質為替レートであり、この残差項には国内の様々な構造問題が、結果として凝縮された形で表れているとしている。
http://www.canon-igs.org/management/miyako_suda/20140410_2492.html
シリコンバレーのアナリスト宮本和明さんが、「Emerging Technology Review」で、アクションカメラ「GoPro」(体に装着して利用するウエアラブル・カメラ)について、若者層を中心に絶大な人気があり将来性は高く評価され、近く株式を公開する予定としている内容が興味深い。
利用者はGoProで撮影したビデオをYouTubeなどに公開し、アクションを通じて自己主張を行うわけだが、GoProはYouTubeに専用チャンネルを設け、幅広い分野のビデオを公開しているようだ。
また、Virgin America航空へ提供したり、Microsoft Xbox 360とXbox One向けに配信すると発表もしているらしい。
創設者・CEOのNicholas Woodmanは、同社を「コンテンツ企業」であるとし、カメラは事業推進のための「Enabler (支える道具)」としているのは的を得ているようだ。
多くのウエアラブル製品が登場しようとしているが、成功の鍵はハードウェア基盤上のビジネスであることを再確認される。
http://ventureclef.com/blog2/