Techon誌にクラウドファンディングの紹介があるが、改めて面白い動きと感じる。
クラウドは「群衆」を意味する「crowd」の方だが、プロジェクトのコンセプトや内容を公開し、それに必要な目標額を定めて一般消費者に広く出資を募り、出資額が目標額に達すればサービス運営企業が手数料を差し引いた後にプロジェクト運営者にその金額が渡る仕組みで、出資額が目標額に達しない場合は手数料なしで資金提供者に全額が戻るのが一般的とされている。
個人が単にモノを買うだけでなく、企業主の事業趣旨に賛同して参加する意識を共有でき、“投資家”として長期にわたって活動を応援することも多いというのがこの魅力と性格を表していると思う。
日経MJ誌で、デジタルハリウッド大学教授の三淵啓自さんが、ヘッドマウントディスプレー(HMD)の状況を紹介している。
一般的には使うメリットが少なく高価で、普及にはまだ時間がかかりそうだとしながら、テレビを代替するHMDではなく、3D空間を体験できるような仮想現実用のHMDの方が注目されるというのは興味深い。

Techcrunch誌に、TwitterのCEO Dick Costolo氏が、クランチーズ賞(Crunchies Awards)で「CEOオブ・ザ・イヤー賞」を取った授賞式インタビューで次のように語っているのは興味深く参考になると思う。
「NBAの新コミッショナーAdam Silverに彼のオフィスで会ったとき、誰かがNBAの文化について尋ねた。
すると、Adamは言った、‘NBAのある名選手によると、優勝チームは試合で決まるのではなく、バスの中で決まる’と。
彼が言ったのは、チーム作りの重要性と、チームとしての一体感、コートの外でもお互いがつねに支え合い緊密に連携し合うことの重要性だ。
組織が機能するためにも、同じことが言える。私が毎日、細心の注意を払っているのも、まさにこの点だ。」
ところで、成田空港発のニューヨークJFK行きの全日空便が飛行中に、乗客の男が泥酔して暴力行為をはたらいたり暴言を吐いたりしたため、アラスカ州のアンカレジ空港に着陸し、容疑者は地元の警察に引き渡されたという報道が最近あった。
冷泉彰彦さんが、日本の航空会社は乗客を必要以上に「甘やかしている」というイメージが、日本の国内外にあるが、今回の毅然とした措置によって、そうした妙なイメージが払拭されていくとしたらそれは悪いことではないとしているのは、もっともと思う。
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/02/post-626_1.php
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