アマゾン・ドットコムがドローン(無人航空機)を使い即日配送をしようとしたり、グーグルが先だって7社のロボット新興企業を買収したり、アップルが直接ロボットに関わっているわけではないものの、ロボットに技術を提供してきたイスラエル企業プライムセンスを買収しようとしているなどの動きがあるが、瀧口範子さんの言うように、われわれが想像していたようなヒューマノイドなロボットではなくて、それを噛み砕いた「ロボット技術」であるという点は、注目すべきことと思う。
 
GoogleがBoston Dynamicsとその他7社のロボット企業を買収したのは何を狙っているのか。
 
Techcrunchが伝えるように、宇宙探査、より精密な地図データ取得、工業的生産プロセスの大幅な改良など、向こう数十年に起きる革新の多くはロボットが主導することになるとして、Googleはロボットのマン・マシン・インタフェースを制覇したいようであるし、アナリストは数年以内にBoston Dynamicsが50億ドル企業に成長すると予測していたように、将来の巨大なマーケット、イノベーションの場を求めてのことと思う。
 
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2年前IBMの最初の女性CEOに就任したバージニア(ジニ)・ロメッティ氏について、瀧口範子さんの伝える内容が興味深い。
 
現在どんなビジネス領域にあろうとも、時間が経てば何でも陳腐化する、手持ちの価値はただ下がっていくばかり、だから高い価値のあるものに向けてどんどん変化していかなくてはならない、心細いことだけれど最初にそこへ行け、居心地のいいことと成長は共存しない、など尤もと思う。