日経Web刊に出ている、サムライインキュベート榊原健太郎CEOのインタビュー内容が興味深い。成長が見込めるベンチャーに500万円程度を出資し同氏が社外取締役に就く基本姿勢を曲げずに、現在4つのファンドを運営し総額は5億4000万円強に及ぶらしい。サムライインキュベートでは投資が決まると、まず1年ごとの戦略シートを作り、その紙を前にして投資家と同氏との間で、投資した直後の半年間は週に1回、半年たったら2週に1回、時間は30分間、頻繁にミーティングを行い、起業家が置かれている事業...環境や競合他社の分析、商品やサービスの価格や流通について話し合うと同時に、片付けるべきタスクがきちんとこなせているか、いわゆるKPIについて点検しているという。現在投資しているのは約60社あり、朝9時から夜9時までのほとんどの時間を30分刻みで投資先と会うことに割き、毎日この繰り返しで、1日に13件ほどこなしているというのは、大変なハードワークだろう。成功という甘い果実を味わうことができた人は経験上全員が約束を守る人だったし、めちゃめちゃ働く人がなぜ成功するかというと約束を守るために寝ずに働き、約束をこなしてから寝るからであり、起業直後は基本的には睡眠時間が短い人ほど成功しているというのは、実績を反映していると思う。英語をしゃべれない起業家が多いこと、若い人が海外に行こうとしないことも問題とし、日本である程度成功したら世界に打って出なくてもいいと小さな夢しか持たない起業家が今の日本には非常に多いが、日本でIPOやM&Aして終わってしまうのはもったいない、米ナスダック市場に上場して世界で名を売ってやろうと狙う骨太な若い経営者があまりにも少ないのは残念に感じるというのは、尤もと思う。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO63460430S3A201C1000000/
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アマゾンが「ドローン」で配達をする実験(仮称「プライム・エア」)を続けているという話題が盛んと、ジャーナリスト瀧口範子さんが伝えているのが面白い。ジェフ・ベゾスCEOが米国のニュース番組で明らかにしたところでは、4~5年先には現実のことになっているはずだという。 米国では現在、ドローンの利用には多くの制限があるのは当然と思うが、2015年に、米連邦航空局は商用飛行機と商用ドローンの共存の方法を法律のかたちで示すと予想されているようで、ひょっとすると実現性が出てくるかもしれない。同社の配送センターはどの配送先からも小型ドローンの飛行距離内にあり、運ぶモノの重量もそれほど問題ではないということで、ちょっとした革命になるかもしれない。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131203/1114084/?P=1
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131203/1114084/?P=1

Techcrunch記事によると、SmartThingsのニューバージョンは、家がインターネットに接続されたら何ができるのか、その全貌と未来を消費者に教育してくれるそうで、パワーユーザが複雑なルールの設定をできると同時に、初めて使うユーザが容易にセットアップできるようにもなっているらしい。確かに、IoTの普及に欠かせないのがこのようなバランス感覚というのは理解できる。
http://jp.techcrunch.com/2013/12/06/20131205smartthings-new-iphone-app/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook
http://jp.techcrunch.com/2013/12/06/20131205smartthings-new-iphone-app/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook