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心理的縮退モードともいうべき状況に陥りつつあるようにみえる日本だが、やはり何事にもイノベーションが必要なのは間違いないだろう。

イノベーションを起こすのに、有識者に限らずビジネスの世界の人間からも多くの人間からも提言がなされているが、IT業界でトップを争っているGoogleのイノベーションを支える理念を、アジア太平洋地域 地理製品開発本部長の徳生氏が、(独)経済産業研究所(RIETI)で紹介した下記内容は中々面白い。

技術系に限らず、どのような分野のイノベーションにもあてはまるのではないだろうか。

(1)“A mission the matters” 意義のあるミッションを掲げる
創業当初からのGoogleの使命、“Organize the world's information and make it universally accessible and useful”を1人ひとりが認識している。

(2)“Think big but start small” 志は大きくとも、とにかく小さいことから始めよう

(3)“Continual innovation, not instant perfection” 最初から完璧を極めるのではなく、創造を繰り返し続ける

(4)“Ideas come from everywhere” アイディアはどこからでも生まれてくる

(5)“Share everything” 徹底的な情報共有

(6)“Data drives decisions” データに基づく判断を重視する

(7)“20% Time”
システムに遊びを持たせ、リスクの小さい環境で試行錯誤を繰り返させることにより、イノベーティブなことができるのではないかという考えから、自分の仕事の時間のうち20%は本業以外の好きなことをする。

(8)“Be a platform” プラットフォームであれ
技術をプラットフォームとして提供することにより、その上に様々な開発者が加わり、ユーザーに対する価値あるサービスをつくっていく。