先週、時間を見つけて東京ビッグサイトで開催されていた日経IRフェア2011 STOCKWORLDを覗いてみた。
 
協賛している運用会社のパネルディスカッション「日本株市場の投資環境を探る」では、日経新聞の証券部長だった井上氏(“日経ヴェリタス大江麻理子のモヤモヤとーく”の放送で、確か応援団長をしていた)の司会で、2回のセッションにわたり、JPモルガンアセットマネジメント(JPM運用本部長)、シュローダー証券投信(投信顧問日本株式運用統括)、三菱UFJ投信(株式運用部長)、および、インベスコ投信(投信顧問株式運用第二部長)、DIAMアセットマネジメント(エグゼクティブファンドマネジャー)等出席者の意見を聴いた。
 
株式、投信をやっている人達が中心の聴衆に対し、運用会社の立場から、当然ではあるがネガティブの面は避けているようだが、共通して、現在の日本株式が海外の外的要因で機械的に売られているためかなり割安の状況にあること、日本経済の基調がまだリーマンショックからの回復基調の中、震災に見舞われたが、直後の予測より回復ベースが早そうだと見ている点は目立った。
 
ただし、最近の円高に象徴されるグローバル市場の不透明さで少し割引して考える必要がありそうだ。
 
また、投資先企業の選択基準として、色々な見方が紹介されていたが、設備投資等ではっきりした重点化、絞込みが行われているかが判りやすいように感じる。
 
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