連休を利用してマカオへ小旅行してみた。
 
どういうわけか今まで中国方面は、足が遠く、返還前に香港、桂林を訪れたぐらいであった。
成田―香港間が4時間前後、さらに香港―マカオ間をジェット船で45分程度と、接続がスムーズならずいぶん近いものである。
 
マカオは、ポルトガル統治時代の名残で教会など各種の歴史建造物が多く、いたる所に世界遺産がある。
 
また一方、いまやラスベガスを越えるほどの規模のカジノが多く、不夜城の気配もある。
 
西欧系の観光客も見かけるが、圧倒的に多いのは、中国語を話す、たぶん本土からの中国人であろう。
 
若い人達も置く、ラスベガスでは老若、家族連れが多く見られるのと一寸違う雰囲気に感じられる。
 
食事も安くておいしいものが多く、旅する者にはありがたい。
 
面積もかなり狭く観光対象の密度が高いので、ぶらぶらと散歩しながらゆっくり見て回ることも出来る。
 
香港と共に、特別行政地区という形で一国二制度を実現し、長い目で自国への取り込みを図っているのを見ると、中国人の器というか懐の深さに感心させられる。
 
いずれは、台湾もその視野に入っているのだろうが、たぶん100年のレンジで考えているような気もする。
 
この視野の大きさ、息の長い取り組みは、日本人の一寸苦手とするところでもあるようで、もっと心して身につけていきたい面と思う。
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