
5月24日仕事の関係でマイクロソフトと三菱総研主催の第2回「大学CIOフォーラム」に出席した。冒頭、スティーブ・バルマーCEOの挨拶があったが、アカデミックの世界からの影響力を強く意識してこの活動を始めた趣旨がよく伝わってきたし、相変わらず迫力のある話し振りであった。
所で、ビル・ゲイツ会長は元々童顔で余り年を感じさせないが、バルマーCEOの方はハーバード大学の同級生でも、頭の光り方と巨体ぶり(少しスマートになったと言うが)の外観から、マイクロソフト自体が成熟した会社になってきた印象を与えがちであるのは若干損をしているのではなかろうか。
フォーラムの内容はパネルディスカッション構成で、「教育の革新とIT]、「安全かつ柔軟な情報基盤整備」、「大学経営の革新とIT」をテーマにしたもので、最後に分厚い「大学革新のためのIT戦略提言書」をまとめたものであった。
パネルディスカッションでは、慶応大学の村井純教授が、湘南藤沢キャンパスのWeb授業などIT化の先行ぶりを紹介しながら、結局現場の先生がやりたいことをIT技術でサポートする基本が大事という点は同感である。
途中、小坂文部科学大臣が挨拶するなど多彩な内容に終始したものだった。
又、マイクロソフトが上手に食い込んできている状況を改めて感じさせてくれた。
所で、ビル・ゲイツ会長は元々童顔で余り年を感じさせないが、バルマーCEOの方はハーバード大学の同級生でも、頭の光り方と巨体ぶり(少しスマートになったと言うが)の外観から、マイクロソフト自体が成熟した会社になってきた印象を与えがちであるのは若干損をしているのではなかろうか。
フォーラムの内容はパネルディスカッション構成で、「教育の革新とIT]、「安全かつ柔軟な情報基盤整備」、「大学経営の革新とIT」をテーマにしたもので、最後に分厚い「大学革新のためのIT戦略提言書」をまとめたものであった。
パネルディスカッションでは、慶応大学の村井純教授が、湘南藤沢キャンパスのWeb授業などIT化の先行ぶりを紹介しながら、結局現場の先生がやりたいことをIT技術でサポートする基本が大事という点は同感である。
途中、小坂文部科学大臣が挨拶するなど多彩な内容に終始したものだった。
又、マイクロソフトが上手に食い込んできている状況を改めて感じさせてくれた。