田原総一朗さんが、ヒトのiPS細胞の作製に成功、ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学教授の山中伸弥さんに取材したときの話を紹介しているのが面白い。
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・山中さんは、「再生医療が普及して10年後ぐらいには、ほとんどの病気が治るようになるでしょう。すると、人間の平均寿命は、120歳くらいになるのではないでしょうか」、さらに、人間がなかなか「死ねなくなる」とも話したようだ。
・人生120年となると、これまでの人生設計が通用しなくなる。何のために生きるのか、どうすれば生きる意欲が持ち続けられるのか、それを考えなければならなくなる、というのはよく理解できる。
IT起業研究所ITInvC代表 小松仁

