中国人は南京事件のことをどう感じているのか?を彼女を通して知ることが目的で映画に行ったのでした。 本命1からは映画館での日本語禁止令まで出たので、すこし緊張気味&怖いもの見たさで映画館に入ったのですが、斜め前の男は寝てるは、カップルがいちゃついてるは、携帯電話はうるさいは(映画最中に会話しないで)、まったく緊張感の無い雰囲気でした。
映画のあと本命1は怒っていたような感じでしたが、当時の政府(軍部)がそうであっただけで、私を含め現在の日本人に直接関係あるものでは無い。とのご意見でした。 ご意見と気持ちの部分には、たぶんギャップがあると思いますが、南京事件が事実だとしても、目の前にいる私を憎むことにはならない。これが本当の気持のようです。 中国人にも良い人悪い人がいるように、日本人にも良い人悪い人がいる、と理論を普遍化していましたが、思考はここで止まってしまいました。 そのあと、戦後の財閥解体などの講義をしてくれましたが、面白い教育うけてるな~と関心しながら聞いてました。
一方、本命2の方はもう少し感情を素直に表してくれて、映画館の通路で私の背中を叩いていました。 私を嫌いになりましたか?については、そうではないとのこと。 不愉快な気持ちをどこに持って行ったらよいかわからないという感じでした。ちょっと買い物に付き合ってあげたら、元の彼女に戻っていましたので不愉快感に深さはないようです。
彼女達の意見を総合すると、南京事件は本当にあった事件(と教育されている)でみんな知っている。だから日本人をよく思ってない人は多い。 ただし、実際に生身の良い日本人と付き合ってみれば、当時の軍人達と目の前にいる日本人は全く違うということを感じる。 なので、悪感情を持てない。ということでした。。。 逆に言えば、いま日本人と仲良くできてない中国人の頭に刻み込まれた思想教育は、いつ火を噴くかもわからない火薬庫のようなものなのですね。 自分の感覚的にはスッキリ目的を達成できました。