牛タンは厚切り派?薄切り派?
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9月10日 記念日コラム
今日は「牛タンの日」🐮🔥
部位の違い・焼き方のコツ・仙台名物の裏側まで
「9(きゅう)10(たん)」の語呂合わせから、2006年に仙台牛タン振興会が制定した記念日です。今回は、牛タンの部位による違いや家で美味しく焼くコツ、なぜ仙台の名物になったのかという歴史の裏側をご紹介します!
1️⃣ 牛タンの部位と特徴
牛タンは舌の部位によって脂の乗りや柔らかさが全く異なります。
| タン元 | 脂が多く一番柔らかい高級部位。厚切りステーキや塩焼きに最適。 |
| タン中 | 脂と赤身のバランスが良く、焼肉屋さんで定番の部位。 |
| タン先 | よく動かすため脂肪が少なく硬め。シチューやカレーなどの煮込み料理向け。 |
| タン下 | 筋が多く歯ごたえが強い。スープや挽肉料理に向いています。 |
2️⃣ 家で牛タンを美味しく焼くコツ
🌡️ 常温に戻す
焼く15〜20分前に冷蔵庫から出し、表面のドリップ(水分)をペーパーでしっかり拭き取る。
🔥 強火で一気に
薄切りなら片面を強火で15〜20秒、肉汁が浮いたらひっくり返して5秒でOK!焼きすぎは厳禁です。
3️⃣ なぜ「仙台」の名物になったの?
牛タン焼きの発祥は戦後すぐの1948年(昭和23年)、仙台の職人・佐野啓四郎氏が創業した専門店「太助」です。仙台で広まった背景には3つの理由があります。
①
戦後の米軍基地:米兵が食べないタンやテール(尾)を安く仕入れるルートがあったため。
②
転勤族の口コミ:仙台に赴任した全国のサラリーマンが、地元や本社に美味しさを伝えたため。
③
東北新幹線の開業:1982年の開業により観光客が急増し、「仙台=牛タン」のブランディングが完成しました。
4️⃣ 仙台の牛タン焼きと一般的な焼肉の違い
⏳ 熟成
仙台流は塩などを揉み込んで数日間じっくり熟成させて旨味を引き出します。
🔪 隠し包丁と厚切り
厚切りでもサクッと噛み切れるよう、職人が手作業で切れ目を入れています。
🍋 レモンを使わない
熟成で味が完成しているため、レモンをかけずにそのまま食べるのが仙台流です。
