大変、ご無沙汰を致して申し訳ありません^^;

書こう書こうと思っている内に前回のブログから40日以上がいつの間にかに経過していました。。

さて、その間の母親の様子はと言うと、食欲がちょっと細くなっているのかなと思う以外は、至って「元気」という表現があっているのではと思います。

食欲の方も、外食で焼肉やら中華を食べに行ったりすると、親父がビックリする位食べるとのことなので、案外、気分的なものなのかもしれません^^;

それでは、検査結果を簡単に書いていきます。

9月5日。

通算で9回目となるランマーク注射。

CEAは前回(8月22日)よりも「4」上昇の「342」。

母親の場合、今迄のケースから鑑みて、この結果は誤差の範囲ということで、引き続き4thイレッサは続行となりました。

9月19日。

CEAは、二週間前の値よりも「23」上昇となっていました・・・・。

う~ん、、3rdイレッサから1年以上、間を空けて満を持しての4thイレッサなのに、服用開始後4ヶ月で、もう耐性の兆候が出てきているのかと考えると・・・・。

そして、本日10月10日。

今日は血液検査以外に脳のMRI、骨シンチ、CT撮影、通算で10回目となるランマーク注射がありました。

実は、最近、左足も心なしか痺れるような痺れていないような変な感触があると言っていたので(右足は、以前ブログでも書いていたように現在でも脹脛部分に若干の浮腫みアリの状態で、日々のマッサージが欠かせません)、もしかしたら、脳に転移しているのかもと内心、心配していました。。

しかし、本日の脳のMRI検査では、お陰様で、脳に転移していることは確認されず(病気発覚から今まで、脳には、転移箇所は一切ありません)又、骨シンチでは、頭蓋骨部分にあった骨転移部分も消えていたそうです^^

あと、リンパにあった転移部分も消えているような、いないような状態にまでなっているとのことでした。

只、残念ながらCEAは前回(3週間前)から引き続き上昇傾向で、今回は「15」上昇の「380」。それでも、今回の画像診断等を合わせた総合的な観点から4thイレッサは来月上旬の診察日まで続行となりました。

あっ、結局、左足部分の痺れ云々は、脳へ転移もしていないので、今迄の抗がん剤(タキサン系)の後遺症とのこと。。

欲を言えばきりがないというのは百も承知ですが、満を持しての4thイレッサ・・・やはり1stイレッサの時のように、CEAを70前後まで下げてくれるパワーは残念ながらありそうになく、過去のパターンからは、これから母親のCEAは上がることはあっても下がることはないんだろうなと予想しています。

まぁ、4thイレッサを来月中旬まで予定通り服用したとして「半年」ですか、、病気が病気だから、痛みも苦しみも無く、病院ではなくて自宅で半年近くも家族と穏やかに過ごせているという「事実」に先ずは、家族全員、感謝をしないと罰が当たりますかね^^;




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