今夜は私が電話を掛ける前に母親から電話がありました。

電話口での声は元気そのものだったので、「今日も楽しく過ごせたの?」と聞くと、「今日は、土曜日で病院の診察がお休みということもあり、病棟のある7階から1階まで結構長めウォーキングをしてきた」とのことでした^^

そして、1階から2階までは思い切ってエレベーターではなくて階段で上ったそうですが、リンパ浮腫による浮腫みが大分、改善されている御蔭で、今までは自宅の階段の上り下りにも難儀していたのが、普通に上ることが出来たと大変、喜んでおりました。

担当の主治医も今日、出張帰りに母親の部屋突然、見えられて、昨日、代理の医師が言った来週月曜日の再度の血液検査は白血球値が1.0台に下がったのならば兎も角、2.9から2.6になったぐらいでは大丈夫ですし、その他の血球の値もしっかりしているので必要ありませんとのことでなくなりました^^;

又、昨日のCEAの結果についても、薬が効かずに「上昇」ではなくて、薬が依然として効いている「現状維持」との見立てで次回もナベルビン・ジェムザールの組み合わせによる通算11回目の点滴治療と決まりました。

その他には、母親が主治医に、「先生、今、イレッサを飲んだら効きますか?」と時々、尋ねるお約束の文言(笑)を言ったところ、主治医からは、「う~~ん、、そうですね、、1年近く前回のイレッサから経っていますからね・・・・。う~~~ん、、あと2,3回今の抗がん剤で様子をみてからの方が良いと思いますよ^^」との答えが返ってきたそうです。

前回のイレッサ(3rdイレッサ)から1年近く経っており、イレッサとイレッサの期間が長い程、効果が見込める言った前任の主治医の言によれば多少なりとも可能性はあるのかなとも思うし、母親の身体(調子)も体重等、一年前の放射線と抗がん剤の併用治療前に大分、戻してきていますし。。

然れども、「リンパ球数」等の身体の免疫力の強さを示すといわれる指標は、1stイレッサが一番効いていた時の数と比較しても
現在は半分以下ですからね^^;

まぁ、今は抗がん剤を毎月継続的に投与しているからなのかもしれませんが、「リンパ球数」の数を基に、4thイレッサが効く可能性を探るならば現時点では限りなくゼロでしょうね。。

結局、「4thイレッサ」が実際に効くかどうかは、神様のみぞ知ることで、今現在、主治医も含めて「効く」「効かない」を明確に断言できる人はいないと私は思います。

あっ、イレッサと言えば、母親のガン友さん(2年近く点滴の抗がん剤で治療)が先日遺伝子検査でOKとなり現在、1stイレッサを服用されて同じ病棟に入院してらっしゃるそうですが、医師からは片方の肺にはイレッサは効くだろうけどもう片方の肺には効くのは難しいと言われたとのこと

母親は何故なんだろうと不思議がっていましたが、く抗がん剤治療をやっていると外見からはうかがい知れない遺伝子レベルで色んな変化があるんだろうなと改めて思った次第です。



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