ここ暫く、個人的にちょっと慌ただしかったので、久しぶりのブログ更新になってしまい申し訳ありません^^;

さて、母親は予定通り、先週の19日にナベルビン・ジェムザールの通算9回目の抗がん剤投与を行いました。

今回の副作用は、下痢、関節痛、37度台前半の発熱が20日~23日まで続き、恐れていた骨髄抑制については週明け24日の血液検査では、2.6前後で大丈夫だったので、担当医師も「今回はG-CSF皮下注射は必要ないかもですね」と笑顔で言っていたそうですが、本日の血液検査では、1.7までガクンと下がっていたので、急遽、今日から三日間の予定で、白血球値を上げるためにG-CSF皮下注射を打つことになりました。

そして、今回、入院する前に突然発生した「腰痛」も安静にしていたらいつの間にかに治っていたそうで^^;、、、、母親曰く、「内心、新たな骨転移かもと思っていたから良かった」とのこと。

あと、右足脹脛部分の浮腫みについても先週20日(抗がん剤点滴の翌日)、未だ浮腫みが残っている状態で同じ病院内にある、整形外科の専門医に診て貰いました。お腹周りのCTまで撮っての診断結果は、結局、右脚だけが浮腫む直接的原因は不明だそうでして、、一言でいうと、「肺がんでリンパに転移しているから」と素人の私でも言えそうな(笑)ものでしたね。

他に変わった事としては、先週の20日より、これまで(4年間)継続的に朝晩、一日二回服用していた「ハイペン」から、朝昼晩の一日三回の服用となる「ロキソニン」へと変更になりました。

変更の理由は、強い痛みが断続的に生じてハイペンが効かなくなったからというものではなくて、どうしても抗がん剤直前の右足浮腫みから生じる痛み、後は、断続的な微熱が発生することから、母親の「QOL」を考えての早めの適切な変更かなと思います。



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