連載小説
コンビニに着いたはいいけど・・・あー、ここも混んでやがる。ここのコンビニは塾の近くだからか、コピー機が3台もあるので生徒もよく使う。その上、授業前だからか、人が普段よりも多いみたいだ。
ふぅ、やっと俺の順番か。んー、やっぱこれ操作がわかりにくいなぁ・・・操作に戸惑っていると、後ろから声がした。
「ちょっと、早くしてくれない?」
な、なんだ急に、この女は。
「早くしないと、授業に遅れちゃうのよ」
俺だって急いでる!
「んなこと言われても、操作がよくわかんねぇんだよ」
「コピー機の操作ぐらいで、何を戸惑ってるのよ・・・ちょっとどいて!」
俺の体を押してその女は操作し始めた。
「コピーのサイズはB4!?」
「あ、あぁ・・・」
連載小説
今日も予備校か・・・全く三年になってからほぼ毎日塾があるぜ。まぁ、自分の志望している大学に行くにはそれくらいはしょうがないのだが・・・やっぱり毎日のように授業があると気分も乗ってこないってもんだ。
今日の授業は英語か・・・あっ!テキストコピーするの忘れてた!前にコピーしないで授業に出たら、えらく怒られたからな・・・お堅い塾だぜ。一階のコピー機でも使うか。
げっ!結構人並んでるや・・・この調子じゃ授業に間に合いそうにないな。しょうがねぇ、コンビニの使うか、あそこのは使いにくいからあんまり使いたくないんだけどなぁ・・・。
