忘れないように記録したかった。
2月28日、呼吸状態が不安定という事で、娘たちには休園、リモートしてもらい、実家に帰省
弟も帰省
3月1日、2日、家族が揃い、介護スタート
ままがどれほど大変だったか痛感する
1人で心細かっただろう、1人でサービスの調整もして、パパの日々の状態も受け止めて、申し訳なかった。2日の夜、看護師からもって3月いっぱい、もっと早まる可能性もあると説明を受ける。迷ったが、ママに伝えるともっと話しておけば良かったと泣いた。夜、2人きりの時間を作り、たくさん話せたようだ。既に、パパからの会話は少なかったけど、ちゃんと会話が成立し、聞き取れた。

私もママとパパと3人で話をした。
看護師になったこと、嫁ぎ先に恵まれた事、今とても幸せな事、たくさん話せた。
1番嬉しかったのは、パパも幸せという言葉が聞けた事。満足でしかない。
寝る前に、お休み、ありがとうと言ってくれた事。すごく嬉しかった。普通の会話なはずなのに、特別な感情になった。
反応がある時に会話ができて良かった、1番ママの事が心配でしょ?と聞くとそうだなと言ったので、家族みんなでママを守る事をパパの前で約束できた。
安心したのか、最後の会話で力をつかってしまったのか、この日の夜中から呼吸状態がさらに悪化し、反応も鈍くなった。看取りの時間が近づいている。