こんにちは
まさよのコラムにようこそ
仙台に帰ってきました。
あっと言う間の3日間でした。
久高島は、久高島公認のガイドさん
がいて、案内をしてくださいます。
わたしたちをゴーカートでお迎えに
来て下さったのは、Hさんでした。
久高島は神の島と呼ばれていて
（離島はそう呼ばれるところが多いです）
けだけどスピリチュアルな内容よりも
島の歴史を教えてくださいました。
その方が楽しくて、そして途中途中
カートを止めて、まくわ瓜やスイカ
や獅子頭をみせてくれて、
「獅子頭は食べても美味しくないけど
採っていいよ」と言ってくださったので
みんなで、シークワーサーのような
小さな獅子頭をとりました。
なかでも大きくなった獅子頭が２つ
ガイドさんがいつも餌をあげている
猫ちゃんがいるというので、合せて
もらいました。
久高島は、猫が多くてみんな島の人
から餌をもらっているみたいです
（しあわせな猫ちゃんたちです）
この子はピン子ちゃん
（Hさんが泉ピン子さんのファンだから
だそうです）
島の中に大きなガジュマルの木があって
自然に出来たブランコがあるというの
でね。
「一人づつ乗ってみなさい」とHさんが
おっしゃるので、乗ってみました。
みんな心は童心です
「黄色くなっていたら、食べさせてあげた
のに」と言われた島バナナ
（食べられなくて残念
）
そうして、Hさんが突然
「私は幾つにみえる」と言い出すのです。
70代中盤か後半の元気なおじいちゃん
にみえたのですが
（しつれい）
「60代後半に見えるけど、72歳」と
いいました。
そうしたら74歳だそうで。
「あんたたち、私と年齢近いでしょ」
といわれ
「おいっ
」
と心の中でみんなおもったけれど、
みんな大人なので、笑顔でかわしました。
それからHさん、結構ちょいちょい
失礼なことをいうのです。
やっぱりその都度
「おいっ」
と思ってもみんな大人だから笑顔
でかわすのです
そうしているうちに、明日のお客さん
からHさんに電話が入り「明日は雨の
ため本日午後から案内して欲しい」と
お願いをされたそうです。
その後はおそばやさん連れていかれて
「あんたたちソバでも食べていて」
としばらく置かれて。
（本島で食べる予定でした）
そうして午後のお客さんの女性も
おソバやさんにつれて来られて
「あんた達資料館で時間潰して」と
言われたけれど、資料館よりも甘い
ものが食べたくて。
午後のお客さんとは、初対面だったの
ですが一緒にスイーツのお店に向い、
沖縄のぜんざいをたべました。
この初対面の女性が、一人で離島巡りを
されている、とても素敵な女性だった
こともあり。
あっと言う間に仲良しになりました。
だけど、待てど暮らせどなかなか
Hさんが迎えに来てくれなくて。
そうこうしているうちに、わたしたちの
船が出る時間になり後髪を引かれる思いで
久高島をあとにいたしました。
わたしたちのことを見送って下さった
けれど。
わたしたちが帰ったあと、どのくらい
待たされたるのだろうかと思うと気が
かりでした。
東京での住まいが意外に近かったので
またいつかどこかで、バッタリと
会えたらいいなぁとおもいました
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