こんにちは
まさよのコラムにようこそ
昨日のコラム
思い出せないのは、大したことでは
ないのだろうと思ったのです。
そう昨日のコラムを書いている
ときまでは！
だけどだけど、昨日コラムを書いた
あとに、薄皮を剥ぐようにだんだんと
思い出したのです。
思い出しても、やっぱりおかしい。
どうやっても、おかしいと思いました。
バイトしていたレストランパブのお店は
安いこともあり、お金がなくてもお酒が
飲めるコンパしたい学生が多く来店して
いました。
そんななか頻繁に通ってくる常連のお客
さんがいると、顔を覚えるようになり
ました
わたし達、ウェイターウェイトレスは
お客さんとの私語は禁止で、お料理を
運んだり、飲み物を運んだりしてみんな
忙しくホールを回るのです。
お客さんもひっきりなしに回転するので
いちいち覚えていられないのです。
だけど千葉大の男の子3，4人のグループ
がいつもきていたので、顔は覚えて
いたのです。
みんな朴訥とした感じの男の子たち
だったのです。
時代だなぁと思います。
それがある日、一人の子から手紙を
渡されました。
当時は、携帯電話なんてない時代だし
「お付き合いして欲しい」という
ような内容だったように思います
わたしは興味はないし、わざわざ
返事をするまでもないと思っていま
した。
そうしているうちに、仕事が終わる
のを待ち伏せされるようになりました。
気付かないようにして、素通りして
いたのですが。
そんなある日、今度はわたしの最寄り
の駅で待ち伏せをして、家までついて
来ようとしていました
途端に恐ろしくなりました
今ならストーカーだとおもうけれど
当時は、そんな言葉はなくて。
「付き纏いをやめてほしいこと」
「気持ちに答えられないこと」
「そしてなぜわたしの場所がわかった
のか？」と問いただしたら。
そうしたら、なんとわたしの友人が
わたしに一言もなく、勝手に最寄り
駅を教えていたのでした
有り得ないでしょう？
有り得ないでしょう？
有り得ないよね？
今度は友人を問いただして、なぜ勝手
にわたしの場所を教えたのか？と
友人に尋ねました。
「だってあの人、〇ちゃんのこと、
好きだっていってたから」とケロッと
していうのです。
いやいや「わたしは好きじゃないし
何よりも勝手に場所を教えたらダメ
でしょう」
と言ったら「ごめん」の一言もなく
突然、逆キレをして暴言を吐いてきた
のです。
あー思い出したら、ムカムカしてきま
した。
だけどどう説明しても、自分が悪いと
思っていないことに。
この人に何を言っても無駄だと思いました。
たった一言「ごめん」って言ってくれ
たら良かったのに。
逆切れされて、自分を正当化する言葉の
数々にそれっきり、その子とは絶交です。
あー、時給千円から、全部思い出して
しまいました。
だけど、人の記憶って案外と覚えて
いないものですね
今なら、そんなことがあったねと
笑い話にできるかしら？
今日スーパーに行ったら、ボルチーニ
茸のスープが売られていました。
このまま温めて飲めるらしいのですが
わたしは、ボルチーニが大好きなので
リゾットにしたら美味しいかなぁと
思いました。
ちょうど瀕死の舞茸が冷蔵庫にあった
のでね、お昼にリゾットで食ようと
思いました。
家に帰り、開栓して味見をして
ん～～～～～
そのままでは無理そうなのでね。
ボルチーニのスープにお水とコンソメ
と塩と胡椒を入れて、瀕死のまいたけ
と朝の冷ご飯を入れて煮込みました。
そこにチーズを入れて、仕上げに生クリ
ームをいれたら、美味しいボルチーニ
茸のリゾットになりました
パスタにしても美味しいと思います。
家族がいたら絶対に好まないメニュー
なので、一人で食べたいものを作って
食べられることは、しあわせです
テーブルの上で液体のように寝ている
みかん
夕方 虹がお部屋の中に登場しました
小さな虹たち
そんな日