『デスノート』初日観劇
東京建物ブリリアホール

前方列下手サイド
(最前列はE列)


『デスノート』は、原作を読んだこともなく、映画を観たこともないけれど、
栗山さん演出❗横田さんが出演される❗ということで観に行ってきた
(栗山さんの追っかけなので、栗山さんの演出作品はなるべく全て観たい😆)

『デスノート』ビギナーの私でも楽しめた🎵
そして、栗山さん演出の舞台はやはり素晴らしい😆✨と思える作品だった

舞台セットは、奥に二階建て構造のセット
下手に階段
上手奥と下手手前に白い棒?
奥の上の方に映像が映るスクリーン
舞台の真ん中は回転する
上手手前に、月の部屋が出てきたり、引っ込んだり


キャストの皆さま、歌が上手く、とてもよかった😊
生演奏も素晴らしかった✨
映像の使い方もよかった


「デスノートが出てくるんだよね」くらいの知識で観に行ったので、こんな話だったのかー❗と、新鮮😲
そして、メインビジュアルがリンゴ🍎だった理由も納得

ストーリーが圧倒的におもしろい😆❗
死神の「デスノート」を人が手に入れたら…という着想がおもしろく

たまたま「デスノート」を拾った夜神月が、「自分は選ばれし者」と思う
新しい「神」だと信じる
他人の命を操れるということは、人をそのような気持ちにさせるものなのだろう
月の行動は、世間からは謎の連続殺人と思われ、犯人である月は「キラ」と呼ばれる
「キラ」を追いかける謎の探偵L(エル)

キャラクターの描き方も魅力的
それぞれの個性を描いている脚本、演出、演じるキャストの皆さまの総合力だと思う


特筆すべきは❗
横田さんのリュークがとにかくチャーミング😆『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』のマイクロフトよりもチャーミング💕
ミサミサのライブシーンでノリノリではしゃいでる姿は可愛すぎる~😍
終盤の残酷さも素敵だ
悔やまれるのは、リュークの立ち位置は上手が多かったこと…😥

月の父、総一郎の今井さん
職務に熱心、そして息子を最後まで信じようとする父
今回は眼鏡をかけてスーツ姿😆
「立派なお声の立派なお父さん」(byリューク)
圧倒的な歌唱力✨

月とエルとのテニスシーンがあり、
村井くんなので、これはテニミュなのでは…(テニミュを観たことないけど)


はじめましての劇場
いつものように副都心線で行ったので、副都心線ホームから劇場までが遠い…💦


後日、別キャストも観劇予定

チケット余裕あるようなので(何故かしら?こんなによい作品なのに…)気になっている方は是非❗


観劇日
2020/1/20

2時間50分(休憩20分)


『デスノート THE MUSICAL』<東京公演>
東京建物ブリリアホール (豊島区立芸術文化劇場)(東京都)
2020/01/20(月)~2020/02/09(日)

【STORY】
成績優秀な高校生・夜神 月(やがみライト)は、ある日、一冊のノートを拾う。ノートには、「このノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」とあった。
それは、死神が退屈しのぎに地上に落とした“死のノート”(デスノート)であった。
犯罪者を裁ききれない法律に、限界を感じていたライトは、ある日、テレビで幼稚園に立てこもる誘拐犯の名前をデスノートに書いてみる。
すると、誘拐犯は突然、心臓発作で息絶えた。
「自分こそが神に選ばれ、犯罪者のいない世界を創る“新世界の神”だ」と、ライトはデスノートを使い、犯罪者の粛清を始めていく。
世界中で犯罪者が不可解な死を遂げていく事件が相次ぐ中、インターネット上ではその犯人を「キラ」と呼び、称賛しはじめる。
犯罪の数が激減する中、警察は犯人の手掛かりさえつかめないでいた。
そこへ、これまであらゆる難事件を解決してきた謎の名探偵L(エル)が事件を解決すべく、捜査を開始する。

【CAST】
村井良大 / 甲斐翔真 (Wキャスト)
髙橋颯 
吉柳咲良
西田ひらり 
パク・ヘナ
横田栄司
今井清隆

川口竜也、小原悠輝、金子大介、鎌田誠樹、上條駿、長尾哲平、廣瀬真平、藤田宏樹、本多釈人、松谷嵐、渡辺崇人、石丸椎菜、大内唯、コリ伽路、華花、濵平奈津美、妃白ゆあ、町屋美咲、湊陽奈、森莉那

【STAFF】
音楽:フランク・ワイルドホーン  
演出:栗山民也
作詞:ジャック・マーフィー    
脚本:アイヴァン・メンチェル

翻訳:徐賀世子 / 訳詞:高橋亜子 / 音楽監督・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド / 音楽監督:塩田明弘 / 美術:二村周作 / 照明:勝柴次朗 / 音響:山本浩一 / 衣裳:有村淳 / ヘアメイク:鎌田直樹 / 映像:上田大樹 / 振付:田井中智子 / 歌唱指導:ちあきしん 
演出助手:豊田めぐみ / 舞台監督:加藤高