かもめのジョナサンの著者で知られうリチャード・バックが飛行機事故を起こしたとか。
友人の家に行こうとして自ら自家用飛行機を操縦士、高架線のようなものに引っ掛かって墜落したそうだ。
それにしても、80近い爺さんが、友人の家に行くのに自家用飛行機を使うなんて実にアメリカっぽい話。
幸い(と言っていいのかどうか?)なことに死には至っておらず、今現在、重症と報じられてるようだが飛行機の墜落事故で死なないだけでも奇跡と言っていいだろう。
写真を見る限り、セスナだと思うが、実は、自家用飛行機を足代わりに使うアメリカに於いて、この手の事故は意外に多い。
小型プライベート機を所持する人の中には、滑走路も自宅に設置してる者もいる。
多分、日本人には理解できないだろうが、、それくらい広大な土地を所有してる者もいるし、自家用飛行機が身近な乗り物だということ。
その昔、僕もアメリカで自作機を飛ばしてた頃、小型飛行機を所持する人たちが共有する滑走路つきの住宅が売りに出てたのを見たことがあった。
場所は、サンディエゴ郊外で、飛行機用の大きなガレージが付いた4LDKの平屋で2千万くらいだったと記憶している。
ちなみに、この当時の日本はバブルの絶頂時。
2千万という価格では、23区内は勿論、首都圏の何処を探しても新築の土地付き4LDKなんて物件はなかった。
まあ、イワク付き(どんなイワクかはわかるよね)
自動車になくて飛行機に有るものと言えば、上下(高度調整)移動の操作だけ。
ペリコプターは難しいけど、セスナ程度なら誰でも直ぐに操縦できるようになると思う。
ゲーム好きな子供なら、2、3日で覚えちゃうんじゃないかな。
イメージに比べ、飛行機事故の起こる確率は、自動車やバイク、船に比べて圧倒的に低い。
ただし、起こったった時の死亡確率は高いけど。
かもめのジョナサンと聴いて亥の一番に思い浮かぶのは、映画化されたときの主題歌を歌ったニール・ダイヤモンド。
後は、トラック野郎ヤモメのジョナサンかな。