憧れは憧れのまま完結する派 | 流離のロマンチストかく語りき

流離のロマンチストかく語りき

何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


今日は、病院に行く予定だったが台風が来ると言うので中止。


状態は、僅かながら快方に向かってるような気がするも特筆すべき変化はなし。


早い話が勝手に好意的に解釈してうだけ。


悪化の兆候がないだけマシってことろか。


火曜の朝食は、一週間で一番楽しみなことは以前も書いた通り。


深夜に放送された黄昏乙女氷菓君と僕。2ニャル子さんの4本のアニメが観れるから。


しかし、今クールもそろそろ最終回が近ずいてきたものが多くなって一抹の寂しさを感じる。


一部を除けば、DVD等で買うほどじゃないまでもHDDに保存しておこうかどうか微妙な位置の作品が多い。


な~んて話をしても共感してくれる貴兄も少ないと思うので辞めておこう。


そう言えば、今回の君と僕。2は、少し身に詰まされるというか、自分にも似たような経験があったので胸が熱くなった。


子供の頃に可愛がってくれた近所のお姉さんを幼心に憧れ続けてて、それは自分が中学、高校と進むに連れ同級生や年の近い先後輩に恋愛感情を持っても(このアニメの要の場合は一途っぽいけど)消える事がない。


かと言って、告白するとか、自分の彼女にしたいとかいうのとは少し違う。


憧れという思いは、所詮、現実の恋愛との対象ではないのだ。


こういう話をすると、現実主義である人たち(特に女性に多い)は、その思いを告げるべきだと言うが違うんだよね。


人に憧れ、思い続ける気持ちは、必ずしも結果を求めてるわけではない。


例えば僕の場合にしても、幼稚園の頃に可愛がってもらった人って、当時、中学生か高校生だったとしても7、8歳は年上のはず。


君と僕。2のシチュエーションである高校生に置き換えてみると、丁度、大学を出て間がない教師と生徒の年齢に匹敵する。


確かに、丁度その頃は思春期と重なって、教師に憧れの気持ちを抱くこともあるけど、ガキの頃の憧れとは似て非なるものだ。


幼少の頃の思い出は、所詮、ガキだからこその思いであって、実際に恋愛が出来る年になって芽生えたものとは違う。


思い出は思い出のまま、憧れは憧れのまま、美しい悲恋として自己完結させるべきだと僕は思うのだが。


けど、或る日突然、憧れ続けてたお姉さんが結婚すると聞かされれば、やっぱり儚いというか切ないというか、そんな気持ちになってしまう。


自分がどうこうしたいわけじゃなくてもね。


相手の立場や年齢を無視した勝手な気持ちだ。


だからガキなんだけど。


まあ、そういうことを経験して、少しずつ大人になるわけよ。


ところが、いい年をして何時までもガキのままの恋心を持った大人が増えてるとか。


30歳を過ぎて異性と交際をしたことがないどころか童貞の奴も珍しくないという。


けど、それはそれで幸せなことなのかも。


でも、やっぱり年相応の経験はしておかないと、同年代からは取り残されてしまうし、なんてったって、五体満足で生まれながら、酸いも甘いもしょっぱいも恋愛&セックスの甘いドロドロ感を経験しないまま老いさらばえるなんて勿体無いというか宝の持ち腐れ。


なのに、年を追うごとに、40歳以上の童貞や処女が増えてるらしい。


まあ、価値観は人それそれだし、軽々しくやった人数を自慢してるアホ(俺も人のこと言えないけど自慢はしてねーぞ)より愛しいと思える今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか?


と言うわけで、アニメのライブイベントのDVDを何枚か買いました。


買ったと言っても、アマゾンのギフトポイントが残ってたので金は払ってないけど。


さすがの僕もアニオタどもに混じって観る(というか踊る?)勇気はないし、それ以前にアニメのキャラに萌えても声優に萌えてない私。


DVD等で客観的に観るレベルが丁度いい。