昨日の競馬は、期待しないで、、、と、言った通りのぶっ飛び!
本命&対抗馬の両方が飛んじゃった。
予想上の順番から行くと、3番評価と5番評価の馬のワンツーフィニッシュだったとは言え、これは完敗。
まあ、そんなわけですので、今後とも期待しないようにね。
そういえば、何気なく各所のネットオークションを除いてたら、珍しく吉川三伸の作品が出てた。
出品されたのは、色紙画なんだけど、もし本物なら買ってもいいかなって思ってる。
万人が知る有名画家じゃないし、ニセモノが出回る理由も見当たらない。
けど、どうせ直前で誰かが浚って行くか、競売に加われば、そこそこの高値になるだろう。
それに、やっぱり作品としては、短い時間でチョチョチョっと描いた色紙画より、油彩なら板かキャンバス、水彩なら専用の画用紙に描いてあるもののが断然良い。
で、いろいろ見てるうちに、以前、吉川三伸作品集を買おうかどうか考えたてことを思い出した。
実は、あの時以来、すっかり忘れてしまったのだ。
アマゾンで買えば、新品で8400円、中古で三千円チョットなので、中古なら溜まってるアマゾンポイントで入手することが出来る。
勿論、状態が悪ければ別だが、美品なら半額以下で入手できる中古のもので十分だ。
と言うことで、久々に僕が所蔵してる吉川三伸の水彩画を披露!
母屋の左側に壁にもたれて読書してる少女が描かれてるのが判るかな?
いわゆる、癒し系の1枚ですね。
それと、偶然に目に入ったところで、僕の所蔵する作品と似た構図&タイトルのものが出品されてた。
その作品とは、岸本喬夫の油彩画で、パリのセーヌ川を描いたもの。
多分、同じ頃に描かれたものなんでしょう。
で、出品されてる某ギャラリーの紹介文を見たんだけど、美術年鑑評価額が1号10万6千円となってるのは良いんだけど、出品されてる絵が4号なので、10万6千円 x 4 = 424000円 の価値みたいに書かれてた。
ハッキリ行って、これは間違い!
以前にも1度書いたと思うが、美術年鑑評価額と言うのは、その画家の作品で、世に出た最高傑作を想定したものであって、単純計算で掛け算すれば良いってもんじゃないのだ。
だったら、僕の所蔵するものは、6号だから、636000円と言うことになってしまうし、買い手が居るなら、その半額だって売っちゃうって。
これが僕の所蔵する岸本喬夫のセーヌ川の絵
けど、実際は、その1、2割で取引されてるのが常。
勿論、バブルの時代や、誰もが知る超有名画家の作品で、所定鑑定人のお墨付きでもあれば、話は違ってくるんだろうけどね。
そんなわけで、嘘ではないけど、そのまま鵜呑みにしないことをお勧めします。
しかし、こういう展開は、実にヤバい!
折角、鎮火しかけた収集癖の火に、油を注いじゃった感じ。
さて、どうやって諌めよう?