ようこそ!変態の森へ | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


昨日、カミさんが友人と食事をしてきたのだが、なんとその友人の贔屓の店ということで、スープ専門店に付き合わされたとブーブー言いながら帰って来た。


要するに、全然お腹が満たされなかったってことね。にひひ


食の細い人と食事をすると、奢る側の立場で言えば、経済的には助かる反面、量より質を重視しなければならないので難しい。


大食漢なら好きなものを好きなだけ食わせれば文句を言われないから、ビュッフェが有ればハイOK!って感じなんだけど、少ない量で満足させられる店となると、フランチのランチレベルのコースか会席料理くらいしか思い浮かばない。


勿論、寿司屋とか天婦羅屋とかで、好みのものを自分のお腹の許容に合わせて頼むのもひとつの手段だけど、例えば、僕が女性を食事に誘う場合、職人を前にすると会話が弾まない、、、っていうか、話し難い。


と言うのも、僕は、食事の際の会話って凄く大事だと思ってるからで、ウェットエスプリと、ほんのちょっとのスペルマトークあせるをしないと自分のペースに引きこめない不器用な男なんでござんす。叫び


職人が居るところで、エロ話はできないもんな、、、


まあ、そんな話はどうだっていいや。


で、話を戻して、カミさん曰く、スープ専門店だと馬鹿にしてたら、頼んだ参鶏湯(サムゲタン)があまりに美味しくて、目から鱗だったそうだ。



参鶏湯


確かに参鶏湯は、中の詰め物(具)で味も意味も違う薬膳料理で、美味しさもさることながら健康にも良いスープだ。


中には、高麗人参やクコの実の風味が苦手な人も居るみたいだけど。


まさに、医食同源クラッカー


参鶏湯が美味しいと言うのなら、今度は、究極と呼ばれる烏骨鶏を使った烏骨鶏湯(オゴルゲタン)を食べさせてやろうか。



烏骨鶏湯(オゴルゲタン)


その前に烏骨鶏という鳥を知らない人に説明しておこう。


名前くらいは、殆どの人が聞いたこと有ると思うけど、烏骨鶏は、中国では、霊鳥とか薬鳥とも呼ばれるくらい滋養強壮や若返りの秘薬として珍重された鳥で、中国の歴代皇帝や後宮たちが薬膳として日常的に食してたそうでだ。


烏骨鶏は、表面的には、普通のニワトリっぽいんだけど、羽を毟ると皮膚が真っ黒で、肉も骨も全て真っ黒なんです。叫び


  
烏骨鶏と烏骨鶏の肉


そうそう、面白い特徴としては、普通のニワトリの足の指が4本なのに対し、烏骨鶏の足の指は、5本(稀に6本のもいるらしい)なんですよね。



烏骨鶏の足(指に羽が生えてるのも特徴)


お店のメニューで参鶏湯があっても、烏骨鶏湯(オゴルゲタン)を出せる店って、なかなか日本じゃ見当たらないと思うけど、興味が有る人は、高級な韓国料理の店で探してみてください。


値段に関してのみ僕が知ってることは、参鶏湯の値段の倍くらいと考えてもらえば良いんじゃないかな?


僕もアメリカのコリアンレストランで、1度しか食べたこと無いけど、見た目は黒くてグロだけど、味は、絶品!




偶然か、昨日紹介した僕が一番好きな花である胡蝶蘭今日の花言葉です。




胡蝶蘭の花言葉は、あなたを愛しますなんだそうです。


そういえば、その昔に、モーホ説も流れた某タレントが、銀座か六本木のママに、何十万もする胡蝶蘭を頻繁に贈ってたっけ。


ようするに、モーホ説は、テレビ用のキャラクターであって、実際には、金に物を言わせて気を引こうとする単なるスケベ(女好き)だったってことね。にひひ


最近は、そういうキャラクターで出てくる奴が多くなって、ちょっとハナにつくのは、僕だけだろうか?


勿論、ホンモノも居るんだろうけど、性癖を武器にマスコミに出る奴って、どうも好きになれない、、、なんて書くと、敵を作る3か条に触れちゃうけど、要するにテレビ番組って奴は、面白おかしくする為の演出をこれでもか!これでもか!!ってくらいしてくるからナンチャッテオカマならまだしも、ゲイであることを笑いにしてることを不愉快に感じてる人も多いはず。


勿論(明確に強調するぞ!)、僕は、ゲイじゃないけど、多少なりとも友人に居るわけで、テレビによって、オカマ = 笑われキャラゲイ = 気持ち悪い男好き、というイメージが作られちゃったことには、少なからずとも違和感を感じいる。


まあ、そんな固い話はされおいて、僕も地方(と言っても茨城県だけど)を旅してた頃、四鹿という町で、ビックリするくらい足が太くて田舎くさい女の子(当時18歳で正真正銘の処女!)とプラトニックな恋愛をした時があったんです。


で、何かにつけちゃ、オルゴールだとか時計だとかを贈る際に、3千円程度の安い花(赤いカーネーションの周りを霞み草で覆うパターンが得意だった)を添えてたんだけど、結局、アメリカで遊んでるうちに僕の恋愛感が変わっちゃって、あの程度の女なんかもうどうでもいいや、、、って、勝手に降りちゃったこともあったっけ、、、なんて書くと、またまた鬼畜と思われそうな自虐ネタだな、、、


いわゆる僕の冴えない時代(冴えてた時代が有るわけじゃないけどべーっだ!の最後の彼女だったんだけど、当時の写真の見るたび、どうして好きになっちゃったんだろうって思っちゃう。


思い当たる奴も多いと思うけど、男にとっての冴えない時代なんて、勝手に純愛を求めちゃう部分が有るから、シティーガールよりもカントリーガール社交的よりより社交下手化粧が濃い奴より薄い(しないも含む)奴恋多き女よりプラトニックを愛する文学少女、、、で、尚且つ、処女(最終的にはココが大事)、、、なんて感じの、良い意味で、その他大勢の女性と違うものを追いかける風潮が有ったよね。


正直言って、そういう人って今でも嫌いじゃない、、、っていうか、今時、余程のブスでも無い限り、そういう人って天然記念物だし。


そういう子を育成する、、、なんて書くと、常識人の皆様方には、今度こそ本当に鬼畜っぽく思われちゃいそうだから言葉を改めて、、、磨けば光る(これなら奇麗でしょ?)ものを見出して、自分にとっての究極の良い女に育てるというのも面白い遊びだ。


遊びなんて書くと台無しか?


前にも何度か書いたけど、遊びというものは、必ずしもいい加減なことじゃなく、時として、その為に全財産や命さえ賭けることも出来るわけで、遊びなんだから、、、と、いい加減な気持ちでやってる奴は、仕事だって、恋愛だって、何に対しても同じ程度の奴が多いものだ、、、と、何処かの求道者が言っておりました(俺のことねべーっだ!)。


初めて社会人になった時、証券担当のチョット憧れてた1歳年上の女性から、アナタと結婚したらママゴトみたいだろうな、、、なんて、しみじみ言われちゃって、普通だったら馬鹿にされたと思うんだろうけど、僕にとっては、何よりも褒め言葉に聞こえちゃった。にひひ


ノーマルモードの人たちからは、のだめカンタービレに出てくる変態の森なんだろうけど、僕も近い世界を持ってる、、、というか、事実、今現在も違った意味での変態の森にドップリ浸かっちゃってるし、、、叫び




さて、なんだか中途半端な気持ちで週末を迎えることになりそうですが、せめて今日1日くらいは、リラックスして過ごそうと思います。




ということで、、、また。ビール