2024/06/29 | taccoのブログ

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50代女性におすすめ!四季折々の花咲く隠れた名称【三室戸寺】

ゆったり楽しむ四季折々の花々が咲きほこる京都随一の”花の寺”
京都宇治市にある”花の寺”を紹介します。 
ここ“花の寺”は宇治市兎道にある『三室戸寺』です。こちらの兎道(とどう)という地名は、かつて「兎道=う じ」と読んだそうです。(実はウサギゆかりの地なんです。) 
三室戸寺は、平成に入ってから四季折々の花が楽しめる寺として有名になりまし た。 
・春にはシャクナゲやツツジ
・梅雨時期にはアジサイ
・夏にはハス
・秋には紅葉
一年を通して楽しめる三室戸寺をみてみましょう!

どんなお寺?

本山修験宗(ほんざんしゅうげんしゅう)の別格本山。 奈良時代の宝亀元年(770)、山中から黄金の仏像が発見さ れ、光仁天皇の勅願(ちょくがん)によりこの仏を本尊として創建されたと伝えられています。 創建以来、皇族や貴 族の崇敬を集めました。現在の本堂は文化11年(1814)に再建されたものです。阿弥陀堂・鐘楼・3重塔とあわせ て京都府指定文化財になっています。

個性豊かな石像をみることができます。

山門をくぐり、境内へと入っていきます。石段をあがると、 様々なご利益のある石像がみえてきます。 思わずおどろいてしまう姿の”狛蛇”「宇賀神」! なでると健康長寿や金運などのご利益があるそうです。 
さらに進むと...
“狛兎”が見えてきます。「福徳兎」と呼ばれ、 ウサギの抱く球の中にはタマゴ型の石があり、立てることができ れば願が叶うそうです。
反対側には... 
”狛牛”が座っています。ウシの口の中にある石に触れると勝運に恵まれるそうです。おなかの覗き窓からみえる のは、胎内に小さなウシの木像です。

四季折々のカラフルな花*花
さて、ここからは約5,000坪の敷地に咲きほこる花々を紹介します。

4月から5月

シャクナゲや20,000株のツツジが咲きほこります。彩り豊かな花々が斜面を埋め尽くす風景は近くでみて も、遠くからみても素敵です。
6月はアジサイのシーズンです。 
50種類、20,000株のアジサイが楽しめます。幻のアジサイ七段花(しちだんか)などの種類もあるため、貴重な アジサイ体験もできます。
近年では園内のどこかに咲く“ハート”のアジサイが話題になっています。 
ぜひ、お気に入りのアジサイを探してみてください。 
見頃の時期にはアジサイのライトアップも楽しめます。

7月から8月 

約250鉢100種類のハスの花が咲きほこります。周りには京都府指定文化財の重厚な建物もあります。ハスの花 と一緒に記念の一枚を撮るのもおすすめです。

秋には紅葉!

西行法師の歌に「暮れはつる秋のかたみにしばしみん紅葉ちらす三室戸の山」
と歌を残しました。 
江戸時代には「三室戸の紅楓」として、宇治十二景の一つに数えられるほど古くからの紅葉の名所です。

まとめ
1年を通して、広大な敷地に季節を楽しむ花々が咲きほこります。
シャクナゲ・ツツジ・アジサイ・ハス・紅葉・梅 など四季を楽しむ場所として、どの季節も美しいものばかりです。
ぜひ一度、訪れてみてください。