こんにちは、島村です
先日、ゆったりんと、りかばりー沼津、りかばりー三島のみんなでボーリングをしてきました。
1ゲーム目は皆久しぶりなせいかなず飛ばず・・・
ゲームも2ゲーム目に入り中盤を過ぎた辺りに、僕がまぐれの6連続ストライクを出しました。
その結果に至るまでの間、自分の頭の中で久しぶりの感覚に襲われました。
その感覚とは、僕がスポーツなどをしている時、良い結果が出る前には必ず起こる現象
それは・・・良い結果が出た後の映像が頭の中に映し出されるんです。
この映像がハッキリしていればしている程、より完璧に近い結果になるんです。
これは何も不思議な現象ではなく、僕の中の潜在意識がそういう結果をもたらしただけなんだと思います。
ちなみに・・・この時は僕がガッツポーズをして喜んでいる画とマネージャーが腕組をしながら
笑っている映像と、山縣代表が握手をしてくれるという映像が浮かんできたんです。
じゃあ、その潜在意識とは?
よく顕在意識という言葉とセットで出てくるのですが、
簡単に言うと
顕在意識=意識的な行動や言動
潜在意識=無意識の状態で行う行動や言動
人間は驚く事に9割以上が潜在意識(無意識)で行動して居るんです。
で、この日の僕は意識的に優勝すると言う事をイメージした訳では無く、潜在意識の中で最高の結果が出ると思い込んでたんですね。
人間の全ての結果は潜在意識次第(100%ではありませんが)と言われています。
この自分のイメージする事が、顕在意識(意識的行動)では無く、潜在意識に落とし込まれた瞬間、全ての事がイメージ通りになると思います。
学生時代に野球をやっていた時、地区大会優勝がかかった試合でも試合の途中に、優勝しトロフィーを片手に
集合写真を撮っている映像が見えた事がありました。
その瞬間から全てのプレーがスローに見える様な感じになり、また野球の球がソフトボール位の大きさに見えて、バットを振れば当たる様になっていたのを覚えています。
これを俗にゾーンに入ったとも言いますが、スポーツをしていた方は経験がある方も居るのではないでしょうか?
当時の僕は、もしかして僕には秘められた力が
・・・なんて思った事もありましたが、ただの潜在意識による結果だったんですね。
でも、この潜在意識どうすれば発揮できるかというと・・・
正確では無いと思いますが、「言葉」と「行動」の「繰り返し」がポイントな気がします。
当時の僕はとにかく野球漬けの日々でしたので良い結果が出て当たり前、優勝して当たり前と心の奥で本気で思って居たのだと思います。
しかもそれをチームメイトとよく言葉に出して話したりしていました。
この出来て当たり前と思える、何かが自分のバックグラウンドにあれば人間が考えられるほとんどの事は思いと通りに行くのではないでしょうか?
当たり前の基準をあげたいですね。
日々精進です