タイトル通り。
小説
やめます。
では。
さようなら。
「ひ、引っ越し!?」
「うん・・・」
「ど、どこに???」
「アメリカ・・・」
目に涙が浮かんだ。
こうが・・・
こうが引っ越しちゃうなんて・・・
しかもアメリカ?
もう
会えないかもしれない。
そんな遠くに行っちゃったら・・・
「いつ・・・」
「卒業式の2日後…」
「そんな!?じゃあ後9日しか会えないってこと?」
「ああ・・・」
もう
卒業まで1週間になった日のことだった。
いきなり
こうから
アメリカに引っ越す
と言われた。
ずっと
一緒だと思ってたのに・・・
こうが
中学受験に失敗してくれたおかげで
同じ中学だと思ってたのに・・・
こうの
ママはアメリカ人。
ぶっちゃけこうもかっこいいし
こうのママもかわいい。
こうは
昔から「アメリカのほうが住みやすいわ~」
とよく言っていたから
無理もない。
必死で
こうの引っ越しを理解してあげようとした。
でも
無理だった。
毎日こうと別れた後
ひそかに
涙を流していた。
まだ12歳の子供に
親友との別れを経験させるなんて…
ひどい、そう思った。
続く
「るみ?」
「あ、ゆい。どうしたの?」
「竜ちゃんのことなんだけど、協力できることある?」
「え、あ、えっとゆいが竜ちゃんに話しかけてくれる?」
「う、うん!分かった。」
るみの様子がおかしい。
なんか、あせってる・・・?
そんなわけないよね
「竜ちゃん?」
「あん?」
るみに
眼で合図して
”こっち来て”とアイコンタクトする。
だが
一向にこちらにくる気配がない。
とりあえず
竜ちゃんと話す。
あ
「竜ちゃん、好きな人とかいるの?」
「ああ。藤木は?」
ドキ!この場合・・・
いや、この前きめたんだ。
竜ちゃんはあきらめる、って。
だから
「いないよ~」
って答えた。
本当はまだ
好きなんだね
「竜ちゃん、こくんないの?」
「いや、こくるつもり、、、」
まじか~
きっと
るみだろうな
「へ~頑張ってね」
「お、おう!」
続く
