眼の悪い人に朗報!
たった105円で遠近ともにメガネ不要!
これはCMではありません。これによって私が得る商業的利益はありませんからご安心を。

私は目がかなり悪い。
病名は円錐角膜。すべてがぼんやり霞んで見える。ピントのずれた写真を霧の中で見ているようだといえば理解していただけるだろうか。
眼鏡では矯正できないが、ハードコンタクトレンズを装着すれば、かなり見える。だからコンタクトなくして生活できない。15歳から40数年、朝起きてから夜寝るまで使い続けてきた。
しかしここ数年コンタクトの装着が辛くなった。すぐ目が痛くなるのだ。角膜も老化したようだ。だから家では裸眼のまま生活している。テレビはかぶりつきで観ているが、それでもぼんやりとしか見えず、不自由このうえない。
ところがここ何ヶ月、テレビから離れても観れるようになった。ピンホールメガネのお蔭である。今も掛けたままパソコンに向かっている。
ピンホールメガネとは、プラスティック製の黒いグラスに直径1mm位の小さな穴を沢山開けてある眼鏡状のものだ。ご存知の方も多いのではないだろうか。私も以前から知っていたが、こんなに優れたものとは知らなかった。
これを掛けると、私のように悪い視力でもすっきりとよく見えるのだ。はっきりくっきりと見えるが、昔の映画のように紗の掛かったような柔らかさがある。コンタクトレンズを着用しても二重三重に見え、飛蚊症(ひぶんしょう)も消えなかった私にとっては、曇りなくすっきり見える体験ははじめてだった。
今や私はピンホールメガネを一日中かけているが、以前のようには眼も顔も疲れず首も肩も凝らない。この原稿を書くに当たり幾つかのサイトを検索したところ、毛様筋を休ませるから眼精疲労に効果があると書いてあった。私の体験からもその通りである。このすっきりした気持ちよさは今も変わらない。
このようにすっきり見える理由は、焦点深度(ピントの合う距離の範囲)が深くなるからだ、と書いてある。
目に入ってくる光の束が細いとその光の束は長くなり、網膜に達するようになる。網膜に焦点が合っているわけではないのだが、焦点に近い細い光の束が網膜に達するため、ほぼはっきり見える、という理屈である。
近視でも遠視でもよく見えるようになると書いてあるが、これは私が実証済み。コンタクトを着けると老眼に、つまり遠視と同じ見え方になる私が、コンタクトを着けた状態でピンホールメガネをかけると、老眼鏡がなくてもよく見えるのだ。
但し、ピンホールメガネを使用すると視力がよくなるというのは、今はまだわからない。
ピンホールメガネの短所としては、視野が狭いこと、視界が暗いこと、穴の周囲が網状に見えること。
奇跡的なほどよく見えるメリットに比べると、この程度の欠点は取るに足らないが、あまり目が悪くない人にとっては、これらが
ピンホールメガネを無用と断定する理由になりうることは推察できる。
ピンホールメガネをかけて外を歩くのは危険。実験済みです。家の中でも歩くときは外した方が無難。
私の左目は特に悪いのだが、ピンホールメガネをもってしても、この左目ではよく見えるところまでいかない。つまり、どんな目でも見えるようになるとはいえないことも実証済みだ。

しかし私にとってこれからの半生に欠くことができないものになった。
たまには目を休めたいと思っている人にこの喜びを分けてあげたい。試してみることをお勧めします。
大創産業の100円ショップで105円で売っています。念のためにもう一度言いますが、私は大創産業の回し者ではありません。


参考「ピンホールアイマスク」の原理と効果
レ-シック 近視レーザー治療のすべて

下記の2サイトは笑えた。
フェティッシュの火曜日  

日々だらくだるく