ブログネタ:【夏休み企画! 夏満喫ネタ 第三弾】海で食べたいものは? 参加中
30代前半の頃、10人くらいの仲間と、毎年泳ぎに出かけていた。その一人が所有するクルーザーで無人島に行き、水泳や釣、散策をしたが、大半の時間は、皆でバーベキューを囲み、わいわい言っては飲み食いした。
世話好きの夫婦がいて、クーラーボックスにはビールがきんきんに冷えていたし、おにぎりやスイカ、備長炭まで準備万端整い、隅々まで行き届いていた。
夫の方は飲み屋でよくトラブルを起こし出入り禁止になった。親切で礼を尽くす人だから、態度の悪い酔客に食ってかかる気持ちは理解でき、愛すべき友だった。
このメンバーは、10年以上の知己が多く、各人の長所短所がわかった上での友達だったから、腹蔵なく和気藹々と話すことができた。
あの頃は、それぞれの家に行ったり来たりして、飲んだり泊まったり、軽口を言って笑いあっていた。それぞれ屈託もあったろうに、若さが笑いに代えていた。いつかしら集まることもなくなり、次第に私は各人とも会わなくなっていった。
このメンバーの年長者は今では70を超えている。年少者でも50代だ。みなどうしているだろう。
家の前を通ることがあるが、訪れてみようとも思わない。もっと年をとったとき無性に会いたくなるのかもしれない。しかしそのときにはもう遅過ぎることはわかっている。
Pavarotti & Domingo - Puccini - La Boheme - O Mimi tu Piu No
