シロッカー手術① | 37歳2人目不妊治療

37歳2人目不妊治療

37歳夫婦。2014年結婚。2017年不妊治療開始。2020年1人目出産。2023年2月2人目治療開始。




手術前日の朝、娘といっぱいギューをして
大好きだよをたくさん伝えて
保育園に行く娘とバイバイをしました



旦那はそのまま仕事へ行き午後から
休みを取って送ってくれました



入院の部屋は全室個室です
前回とは違い日が入り明るい部屋で
少し安心しました



その後診察すると子宮頚管が
まさかの13㎜ガーン



ショックをうけ不安になりながら
旦那と部屋へ戻り
また2人で呆然としました
その後旦那は帰り、夜になると
どんどん不安が襲ってきます



40㎜→25㎜→13㎜
もうヤバイじゃん
産まれてしまう?
明日のシロッカー間に合う?
ずっと入院?
なかなか眠れずにいると
お腹がキューっと張り出しました
怖くて怖くてほとんど眠れないまま
手術当日になりました



当日は絶飲食ですが食欲なんてありません
手術はお昼からなので
これ以上短くなると怖いから
早く手術してほしいと思っていました
朝9時ごろ診察に呼ばれて内診すると
4㎜…



先生も唸ります
とりあえず部屋で待っててねと言われて
戻ってから旦那に連絡しておきました
ヤバイかもしれない
最悪な可能性も考えていてほしい



その後1人部屋でただ待つことが不安で
母へ電話をしました
もう4㎜しかない
怖い
産まれてしまったら死んでしまう
手術してもずっと入院かもしれない
泣きながら話をしました



母は優しく聞いてくれるタイプではないので笑
泣かないの
お腹に力が入って張ったら
もっと短くなる
今から行くから



電話を切った後もシクシク泣いていると
点滴をしようと看護師さんが入ってきて
泣いている私を見てビックリ
優しく手を握って言ってくれました



大丈夫だよ
不安になっちゃったよね
産まれてしまわないように手術するからね
先生はかなりの数をこなしてるからね
手術後もおうちで過ごしている人も
いっぱいいるからね
大丈夫だよ



家に帰れる?
だって4㎜だよ?
まだ18wなのに
産まれたら死んじゃうよ
優しく話してくれて嬉しかったのに
心の中では喚いていました



その後手術前の準備が終わって
手術室へ向かおうとすると
同じタイミングで旦那と母が着きました
旦那は仕事を抜け出して
母は片道2時間かけて
2人とも駆けつけてくれました
頑張れ!と送り出されて
泣きながら手術室へ向かいました
37歳にもなって凝視
人前でこんなに泣いたのは
いつぶりだろう笑



手術室は想像していた部屋と違い
とても明るい部屋でした



今年はココまでで終わりますにっこり
また来年続きを書こうと思います



後少しで今年も終わります
今年は本当に色んなことがありました
2人目治療を開始して
凍結卵移植→稽留流産→手術
採卵→移植陰性→採卵→移植陽性
大出血→絨毛膜下血腫→入院
自宅安静→ツワリでダウン
最後の最後に子宮頚管無力症で
シロッカー手術無気力



妊娠以外にも夏にインフルエンザになったり
退院直後にコロナになったり
入院中には旦那の祖父と
私の大叔父も亡くなりました
濃い濃い1年でした



でも合間に娘とGWは2人旅行にも行ったし
海や川、動物園、アンパンマンミュージアム
義妹の結婚式、いとこ達との旅行
母との旅行、保育園の行事
楽しいこともたくさんたくさんありました
妊娠前ですが笑



来年はまず無事に出産すること!
次にたくさん楽しむこと!
今年はただただ純粋に楽しむことが
できていなかったので
来年は思いっきり楽しみたいですニコニコ



来年は良い年になります!
皆さんにも幸せが訪れます!
2023年はありがとうございました
来年もよろしくお願いします✨