開設134日目。


最近チョーシこき過ぎてはいないかと、ちょっと反省しているワタクシです(汗)

も少し真面目に頑張らないといけませんね…


今日はちょっと真面目に書いて見たいと思います。


なぜ私はパチにハマり多額の借金を抱えるまでになったのでしょうか?


もちろん意志が弱く、金銭にだらしなく、現実から目をそむけ…と言うのは自身で理解ができるようになったのですが、なにか、そう、根本的な事があるような気がしています。


自分への手紙の中でも書きましたが、子供の頃は将来は波瀾万丈で奇想天外な素晴らしい人生があると信じていました。

もちろんそんなものは幻想で、自分の思い通りにならない事ばかりの退屈で面白くない日常があるばかり。


『誰もが人生の主人公』

なんて言葉がありますが、いつも私は「自分の人生はこんなもんじゃない!!」と思っていました。

小説やドラマの中の主役である正義のヒーローも凶悪な犯罪者も悲劇のヒロインも、みんなスポットを浴び輝いている。

それに比べて、私の人生は主人公から程遠いエキストラの通行人程度にしか感じられない。


現実逃避と自己嫌悪。



高揚感も達成感もない退屈な日々。


そんな中でたどり着いたのがパチンコ屋。


勝負の最中、ドキドキワクワク無我夢中でしがみつき、勝てばヒーロー、負ければ悲劇のヒロイン(男だろ!)で、わが人生に初めて当たるスポットライト。


これは凄い快感です。


現実逃避の完成です。





23:00の蛍の光の音楽でパチ屋(夢の時間)から強制退去を迫られる。


待っているのは現実世界。

勝っても負けても否応なしに連れ戻されるつまらない日常。

この時ハッと気がつくのです。

「俺、なにやってんだ…」と。


大枚はたくどころか莫大に膨れ上がった借金。


あまりにも惨めでくだらない我が人生…


ただひたすら自己嫌悪。

もうイヤだ。
もう死にたい。


と、感じながらも…



頭の中では別の事が回り出す。


(パチ代の為に)お金なんとかしないと…


借り入れ可能額は…

経費をアレするよい方法は…

親の金を引っ張る為には…

ロト6が当れば一発逆転…

エトセトラエトセトラ…


そう、結局現実世界から目をそむけ、ここでもまた現実逃避しているのです。



しっかりと現実に向き合えば、ギャンブルなんて辞めて借金をなんとか整理する方向へ向かわねばならないはずです。

でもそれは楽しくない。


だから、ありもしない脳内妄想へ逃げ込むのです。


まるでつまらない日常から逃れ、現実逃避するように。

…リアルな借金問題をサカナにね。


私はこの時ふたたび、人生の主人公になるのです。


悲しみにぬれた哀れなダメ男って役の主人公に。



確かに日常は退屈です。

自分が妄想する『主人公』にはなれません。


しかしパチンコと借金に喜怒哀楽・感情すべてを支配された私は、いとも簡単に『人生の主人公』になれるのです。

つまらない日常ではなく、狂った非日常の妄想世界で。


一時期思っていたすべてを捨てて訪れる自らの死…

狂った私にとっては、死すらも甘美なものとなり得るのです。






もう、あの時の自分には戻りたくない。




充実した毎日を過ごそう。

今日もパチンコは絶対にしない。