おはようございます٩(*´꒳`*)۶
まさかのご要望により
夏休み
部活で学校に行くと、イモノリが泣きそうな顔でやってきた。
「靴ば川におっちゃかした
」
「靴を川に落としてしまった
」
足元をみると、
学校のトイレのサンダルを履いていた。
婆ちゃんに買ってもらったばかりの靴は、少しサイズが大きめで、つま先に新聞紙を詰めて履いていたのは知っていました。
「部活の終わったら、ピロティに集合て言うとけ」
イモノリと私の他に3人、仲良かった5人で作戦会議をしました。
お金を貸すという話は出ませんでした。
仲間関係がギクシャクしそうな事を何となく分かってたから。
あーだこーだ言ってるうちに、ヒロキが
「クワガタ、売れんかな?」
と呟いたので、

私は学校の公衆電話から、あるところに電話して事情を話しました。
電話を切り、ニヤリ
と笑いながら、
カブト ♂ 100円
ノコ ♂ 100円
ヒラタ ♂ 200円
ミヤマ ♂ 300円
ペアは、50円増してバイ
早速、それぞれの得意分野へ収集へ
イモノリの家は山手の農家で、
米や野菜の他に桃を作っていました。
落ちて傷んだ桃には、沢山のカブトやクワガタが集まって来るのです


その日の昼、夜、翌朝にそれぞれが兄弟や近所の仲間を連れて捕まえてまわり、持ち寄った数は100匹を超えてました


それを玉ねぎネット
電車に乗り、
唐津の〇〇デパート屋上のペットショップへ
「おんちゃん、
持って来たバイ!」
と差し出すと、
「マジか!」

と、その数に驚いてました
おんちゃんは、ニコニコしながら全て買い取ってくれました。
今思うと、
本物の漢
ですよね
そねお金でイモノリのちゃんとしたサイズの靴を買い、みんなでデパートのレストランでかき氷を食べました


クワガタに助けられたイモノリ…
それなのに奴は…
タランドゥスを放棄するし!
2回も結婚の祝儀取るし!
17歳下の嫁さんもらうし!
出世してるし!
桃の季節が来ると思い出す話でした
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました

そいぎぃ〜♪
